こんにちは。
安心して下さい、起きてますよー!( ̄ー+ ̄)
さてさて今日は、久しぶりの映画の話。
先日NHKBSで放映され、録画をしておいた「がんばれ!ベアーズ」を観ました。
そんなに映画通というほどたくさんの映画を観ているわけでもないのですが、
この「がんばれ!ベアーズ」、僕の大好きな映画のひとつ。
制作は1976年。
さて、そのあらすじは・・・。
ウォルター・マッソー演じるバターメイカーは、プールの清掃をして暮らす、
のんだくれの元マイナーリーガー。
町の問題児ばかりが集まった弱小少年野球チームを、ひょんないきさつから引き受け、
悪戦苦闘しながら強いチームに育てていくストーリーです。
ウォルターは名優と言ってもいい役者でしょう。
ヘップバーン主演の「シャレード」や、ジャック・レモンとの共演作「おかしな二人」、
ミュージカルの「ハロー・ドーリー」などはかなり有名。
アカデミー賞やゴールデングローブ賞にも何度もノミネートされています。
そして、そのバターメイカーとの間に何やらいわくありげな、
野球の上手い少女・アマンダを演じたのが若き日のテータム・オニール。
当時僕は、少女時代のテータム・オニールが大好きで、
下敷きに写真もはさんだりしていました。
10歳で父のライアン・オニールと共演した「ペーパームーン」で天才子役と評され、
一気に人気となりましたが、
3年後のこの「ベアーズ」以降は、役柄にも恵まれず、
テニスのジョン・マッケンローと結婚したという話題の後、
しばらくして聞こえてきた話は、麻薬の売買で捕まったとか、
父親のライアンとの最悪だった親子関係とか、
元ファンとしては悲しい話ばかりで、あまり思い出したくもありません。
でも、この2つの作品の中の彼女は、本当に可愛く演技も魅力的です・・・。
そして、少年たちの友情や成長を扱った映画には、
必ずと言っていいくらい「不良少年」が登場し、それがまたいい味を出してくれます。
「小さな恋のメロディ」のジャック・ワイルドとか、
「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスとか、「少年時代」のタケシとか。
この映画にも、町の不良少年からチームの中心選手に育つケリー・リーク役に、
ジャッキー・アール・ヘイリーという少年が演じています。
彼もまたそんなに有名な俳優ではないと思いますが、
この映画では上記の名優に負けないくらいの光を放ちます。
その他の子役もまたいい味を出してくれるのですが、
チームは監督を中心に徐々に成長し、少年野球のリーグ戦を勝ち抜いていきます。
そして迎えた決勝戦、果たして結末は・・・。

久しぶりにこの映画を観て、新たな気付きもありました。
観た人でなければ「何のこっちゃ」でしょうが、
このバターメイカーとアマンダ、過去に別れた親子なのではないかと。
最後まで「お父さん」「娘」という言葉は出てきませんでしたが、
執拗に母と3人での食事をせがむアマンダと、それを頑なに拒むバターメイカー。
せっかくのチャンスを受け入れてもらえず、涙するアマンダ。
これはどう見てもそういう事だったのでしょう。
過去、それに気づかなかった僕がお子ちゃまだっただけか・・・。
そして今思えば、当時のテータムの実生活も少しオーバーラップしてしまい、
複雑な気持ちにもなりましたが、久しぶりに観られたこの映画。
途中で何度も泣かされるストーリーとラストの爽快感。
夏の日に観る映画は、こんな少年少女の物語が気持ちいい。
何だかいい気分の一日になりました。
ようつべカスタマイザ