こんばんは。
夕方降り出した雨は、今はやや小康状態ですが、
天気予報を見ると、今夜から明日の昼過ぎまで降り続く・・・との事。
毎度おなじみ、雨降り大好き男です。
しばらくブログで勝手に音楽が流れるような設定にしていましたが、
今日はまた雨の日の歌の話を。
勝手には鳴りませんので、お好きな方は聴いていって下さい。
日本語です。僕が好きな、日本語の雨の歌です。

僕がこんなちっぽけなブログで語るにはあまりに大きな存在の2人です。
YouTubeからお借りしてはいますが、やはりいつ消えてしまうかも知れません。
1曲目は、ユーミンの「雨の街を」、2曲目は、拓郎の「ある雨の日の情景」。
それぞれ2人のまだ若き日の瑞々しい感性が際立つ名曲です。
僕が初めてユーミンを意識したのは、
すでに「ひこうき雲」「ミスリム」「コバルトアワー」という、
デビューからの3枚のアルバムが発表された後でした。
きっかけは、シングルヒットした「ルージュの伝言」だったと思いますが、
まとめて聴いた3枚のアルバムの静かな衝撃は、今でも鮮明です。
荒井由実時代のアルバムには、4枚目の「14番目の月」まで、
「雨の街を」「12月の雨」「雨のステイション」「天気雨」と、
それぞれ雨にまつわる曲が入っています。
ハイファイセットで有名な「冷たい雨」も含め、
きっとユーミンにとっても、雨は、そのイマジネーションを刺激する
特別なモチーフだったんだろうなと勝手に解釈しています。
拓郎のこの曲が入っているのは第2作にあたる「人間なんて」。
言うまでもなく拓郎初期の大傑作アルバムです。
シングルで大ヒットした「結婚しようよ」のB面にもなっていました。
スタジオ録音盤の他にも、ライブ盤の名作も数多く、
若いエネルギーが炸裂するような歌唱もあれば、このようなナイーブな感性の曲もあり。
拓郎もまた、70年代に生まれた、
それまでの音楽の概念を一変させるようなパワーを持った、
誰にも似ていない、誰にも真似できない大きな存在です。
僕自身が若かった時代に出会った、二つのきらめく才能。
その後、今日まで彼らの活躍は続いていますが、
あまり脳みそに成長のない僕は、
デビューして間もない時期の彼らの輝きと、それに出会った時の感動を、
いつまでもしつこく追い求めている気がします。