子供にとって何が良いのだろうとネットサーフしてると、常々気になる、この「子供を○○大に入れました!」系の本とかブログとか教育論とか。

 

子供が生まれてから、何度これらに惑わされそうになったことか・・・。

 

最初に言いますが、そういうお母様方を真っ向から否定しているわけでは全くありません。全く!

 

ただ、これらは全て結果論であって、何がその子に効いたのかは、子供の個性、環境、時代で大きく変わることだと思うのです。そしてそもそも、うちは子供を東大に入れたいわけじゃないんだ、と、自分に言い聞かせてるんです・・・。

 

 

自慢に聞こえたら不本意なのですが、私は親、祖父、叔父、従兄弟など周囲にいる男性の親戚は殆どが東大出身なので、「子供を東大に入れました!」的な「母親」が親戚内にぞろぞろいます。じゃぁそういう方々が皆お母さん業としてすばらしかったかと言うと、うーん、すばらしかったところもあれば、そうでもないところもある。

 

そして親の行動の何が効くかは、子供の個体によっても違うはず。ある行動が、この子には吉と出たが、この子には凶と出た、なんてこともわんさとあるはず。たった1人、2人、3人の子供で成功した方法が、万能薬なわけはないので、その「個人的な経験談」が一般論として世に出回るのは、なんか不思議だなーと常に思うのです。(だって、自分の親戚を見る限り、子供への接し方は十人十色! でも子供は大概東大に入ってるわけだから。)

 

結局は、息子が東大に入ろうがハーバードに入ろうが、全ては結果論で、母親が何をやったから、そういう大学に入れたのかは、全く未知の世界。お母さんが頑張ったから息子が有名大学に入れた、という説明は、大げさ(というか、Creditもらいすぎじゃない?)なーんて、思ってしまうのです。。。

 

一方で、東大に入れるということはすばらしいことだし、お母さんの接し方が何らかの影響を及ぼしているのは事実だと思います。だから、東大に合格した子供を持つお母さんがどのような行動をしていたのかは、ある程度興味があります。

 

ただ、どの行動がどのように影響したのか科学的な根拠がないまま、ビジネス化されている教育論が多いので、「こうすれば東大に受かる!!」的な煽りに誘惑されないように、自分の気をしっかり持たなくては!と常に言い聞かせてます。ようは、「子供が東大に入ったあのお母さんがやってたことだから真似しよう!」ではなくて、「ああいう行動は確かに子供に良い影響をもたらしそうだから、見習おう」と思えることだけ、参考にして、それ以外は捨てる勇気が大切だと考えています。

 

そしてこの考えは、「別に東大に入れたいわけじゃない」という考えにも通じます。

 

30年前に、子供が東大に入ってほしいと切に願うお母さんの気持ちは、私も分る気がします。結果的には東大卒生涯安泰説は崩壊しましたが、30年前に、今の社会を想像できた一般人はそう多くないと思います。

 

でも、今、2017年、東大に合格しても、決して幸せへの近道ではないことは明らか。にも関わらず、未だに東大合格が一種の人生の目標みたいになっていることが、とても不思議です。

 

もし大学入学を目指すのであれば、個人的には、東大ではなくて海外のを目指した方が、まだ人生の選択肢が広がると思います。海外大学の入試で求められる要素は、仕事をしていく上で武器になる可能性が、今の日本の大学の入試よりは多いと思うので、せっかく中高生活を受験に向けて頑張るのであれば、将来的に使える能力につなげた方が一石二鳥な気がします。

 

逆に言えば、東大に受かるための能力を身につけてると、20年後の社会で稼げる人になるのか?大きな疑問です。もちろん、東大の合格基準も年々変わるだろうから、もしかしたら徐々に海外の水準と同じになり、受験の準備も万国共通になるかもしれない。けど少なくとも2017年現在は、大きく異る。我が家の子供には、東大に受かるより、海外の大学に受かってほしい・・・そんな気持ちを隠せません!

 

まぁそんなこんなで、東大に子供3人入れました!的な宣伝文句には惑わされないよう、自分の「軸」がぶれないよう、日々葛藤です・・・。(あぁ、でも3人ハーバードに入れたっていうのは、そりゃー、気に・・・なる・・・・・・・汗汗汗)

 

 

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