冬に咲くラベンダー リアリーダー研究所

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ようこそ。リアリーダーの世界へ。やさしく強く安心と信頼と思いやりの世界へとみなさまをご案内いたします。心の宝石箱をどうぞここでそっとあけて思いだせますように



会話が、ずいぶん楽になった。

特に、親しい人との会話が。

以前の私は、話を聞くと、ついアドバイスをしたくなった。
相手が困らないように、失敗しないように、転ばぬ先の杖を渡したくなった。
「それは違うんじゃない?」と、否定から入ることもあった。

相手を心配する気持ちは、確かにあった。
でも、その言葉の中には、私自身の不安や恐怖も、ずいぶん混ざっていたと思う。

相手が転ぶのを見るのが怖い。
私が何とかしてあげたい。
役に立ちたい。活躍したい。
そして、感謝してもらいたい。

相手の話を聞いているつもりで、自分の気持ちをどうにかしようとしていたことも、多かったのだと思う。

それが、この頃ずいぶん静かになった。

うれしい話は、一緒に喜ぶ。
楽しいことは、一緒に楽しむ。
つらい話も、すぐに解決しようとせず、まずは聞く。

ネガティブな気持ちも、ポジティブな気持ちも。
今、その人が感じていることを、そのまま受け取る。

何かを変えるために話すことが減って、今あるものへの感謝や、一緒に過ごす楽しさを言葉にすることが増えた。

そうしたら、私自身がとても楽になった。

会話の中で、自分が何かをしなくてもいい。
気の利いたことを言わなくても、答えを出さなくても、一緒にいられる。

「何とかしてあげたい」が静かになったぶん、相手の話をゆっくり聞けるようになった気がする。

これは、私にとって、とても大きな変化だ。