ダメ就活生日記

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01Jun
- 惰眠を貪る
  　早起きをしたが学校には行かず、朝食を食べながらNetflixオリジナル作品の「ウェンズデー」を観る。中高生の頃からヲタクな友人の影響で日本のアニメばかり観ており、いわゆる”三次元”のドラマには興味がなかったが、Netflixで海外ドラマの魅力を知ってしまった。　不安定だから不登校になるのか、不登校だから不安定になるのか。友達がいるから学校に行くのか、学校に行くから友達がいるのか。　大学４年生の私はほぼ登校していない。よく大学生は暇と言われているが、本当である。この暇を持て余す「自分の時間」に溢れた生活に慣れてしまった人間から見れば、毎日朝から晩まで働き、その生活が何十年も続くというのは狂っている。ほぼ拷問である。　最初に時間という概念を作ってしまった人、あるいは時計を作ってしまった人と会って話がしたい。何に目が眩んだのか、悪気はなかったのだろうけども、もっとよく考えてから発表してほしかった。あなたの成功は人間を時間が支配する未来を作ったんだよバカ。ばーかばーか。　来世は猫になりたい。時間も何も縛られるものがない毎日で、大切な人のことだけを考えてのんびり暮らしたい。
15May
- 前世診断やってみた
  あなたの前世は・・・なんですかこれ？運営局さまからメッセージが届いていて、まあ普通こういうのって無視なんですけど（）、むしゃくしゃしてやってみたらなんと前世を診断してくださるとのことです。クリック一つで前世がわかる時代です。『月のうさぎ』・・・・・・根拠を言え、根拠を！話題の提供も一苦労なんですね。あなたもぜひ、ちょっとイラッとするこの前世診断（笑）をやってみてください。
- 腹立ったので取り乱します。
  なんなんですか？就活って企業が儲かるためにやってるんですか？リク〇ビさんとか、マイ〇ビさんとか、あんたら一体誰なんすか？おせっかいの範疇超えてませんか？迷える子羊で遊んで楽しいですか？就活の邪魔しないでもらえますか？？？？？うるさいんだよ１時間に何通も何通もメールよこすなどう考えても過多だよクソ社会人オマエ担当者ドヤ顔で昼飯食ってんな顔見せろ。メール停止設定しずらい空気作るな。病ませたいんか。「オファーが届いています！」ってなんだよ。なんで学部と文理しか登録してないのにオファーされるんだよ。オファー側の見る目無さすぎだよ。説明会のメール死ぬほど送ってくるくせに、こっちから説明会調べたら全部終わってるよ。なんでだよ。ってかなんで私にエンジニアやらパチンコ店やらがおすすめされるんだよ一番ないんだよポンコツかよ。締切はえーよ。なんで本日締切の企業が説明会来てんだよ誰が間に合うんだよ担当者お前アホ怒られろ。ああもう就活ってうざいなあ、どんだけ優秀なやつでも、恋愛経験少なくて恋愛で揉めて飛ぶかもしれないじゃん。高学歴でも、別にそいつの優秀さを使うつもりはないんでしょ、そいつを採用したとて、追い越されたり仕事とられたり、自分より活躍されるのは嫌だから、結局誰でもできるような仕事させるんでしょ？だったら誰でもいいじゃん。だったらそんな高学歴じゃなくても、私でもいいじゃん。まあこんな捻くれたやつ、いらないか・・・。いえ、屈しませんよ。自分をできないやつだと思ってしまうのは、就活自体がそういう構造になっているせいであって、そもそもダメなやつとか優秀なやつなんてそんな簡単に決められるような基準を人間は持っていないはずです。この就活そのものに対する、また学生を振り回して遊んでいる就活業界に対する憎しみの気持ちを社会人になっても持ち続け、いつか何かしらの良い形で復讐したいと思っています。それでは、思い悩むだけでなんの進捗のない就活生の同志たちよ、一緒に就活を終わらせてやりましょう！
09May
- クレーマーといざ対峙したとき、どうするか
  　理不尽じゃないクレームは、その店の改善点が見つかってよりよくなっていくチャンスということでアリだなと思います。独断＆偏見の勝手なイメージですが、そういう”イイ”クレームをする人は「ハキハキ喋る、英語教師っぽい、主婦」。そして私はこういった”イイ”クレームをする方々を、ひそかに「クレーミスト」と呼んでいます。低俗な「クレーマー」とはしっかり区別したいというリスペクトの気持ちと、「言ってることはごもっともですけど、わざわざ言わんでも・・・」という引きの気持ちの両方を込めて「クレーミスト」です。どうでしょうか。　さて、低俗な「クレーマー」の相手をしなくてはならない状況になったときを考えると、結局どうするのが最適なんでしょうか。まずは誠意を込めて謝る？でも、こんなヤバい人に心の底から申し訳ないと思うことなんてできない・・・、じゃあ、とりあえず演技で謝りながら、今日の夕飯のことを考える時間に充てる？そんな器用なことできない・・・。一つ思うことは、この「ヤバい人」の相手をする時間に、どうにかして価値を与えたいということです。そしてとりあえずの結論は、その人の仕草や言い回しなどを細かく観察して、自分の中の「ヤバい人図鑑」に記録しておくというものです。今後ヤバい人に遭ったときのため、またヤバい人を察知して避けながら生きるための資料になってもらいましょう。　大切なのは怒っている人を前にして「申し訳ない」とか「怖い」とかいう感情的な部分に支配されないことだと思います。この人の話を聞くことに意味はないということを念頭に置き、あくまで落ち着いていられたらナイスです。　今日は立ち寄ったコンビニでネチネチ言ってるクレーマーを見つけてしまい、そんなことを考えた一日でした。「何か嫌なことあったのかな」と思ったし、非常識なことをしてしまうほど嫌なことって、何があったんだ？と気になりもしました。私にもまだまだ、知らない世界がありそうです。
04May
- 幸せメーター
  こんにちは。就活生です。なぜその業界を選んだのか？という、就活中ではお馴染みのクエスチョンについて考えたいと思います。私は今まで、いろいろなアルバイトをしてきて、いろいろな大人に出会い、いろいろなことを学びました。（割愛）今思えば大学一年生くらいの私は、社会で働くお兄さんお姉さん、おじさんおばさんはみんな責任感があって、仕事に誇りを持っていて、思いやりのある「いい人」なんだと勝手に思っていました。しかしバイトで何人もの上司・先輩と出会い荒波に揉まれたことで「それは間違いだ」、「幻想だ」と気付いた時、自分が社会に出て働くという未来に対して超絶望してしまったのです。ニートになるという、世間では逃げだとされる選択肢を取る人は心が弱い人だなんて言われるのかもしれませんが、絶望から逃げる勇気もなく、ただの見栄のために就活をする私もまた心が弱いのです。さて、人間にひとり1つ、『幸せメーター』なるものを持っているとします。例えば・・・●同じミスをしてしまい、2回目なのに「もう何回目！？何度言ったら分かるの？」と指摘された→-50●前から歩いてきたジジイとぶつかりそうになって、舌打ちされた→-30●バスで、後ろの席の人にスマホ画面が見えていると思うとパスワード入力ができず、降りるまでログインができない。→-5といった感じでメーターが上下します。イメージつきますでしょうか。日常にはマイナスばかりが散らばっていますが、人間である以上、常にプラスの状態にしておくことが健康的ですよね。とすると、一体どこでプラスを稼げるのでしょうか。それは、「レジ」です。「スマイルください」なんてのがありますが、レジの店員さんに笑顔で接客されると癒されますよね。プラスポイントになるわけです。例えば・・・・レジがいい人だった→+10こんな感じに。（逆に、深夜のコンビニにありがちな「あざしたー🖕」な接客をされると爆下がりします。）笑顔で接客してもそっけなく済ませても、店員の給料は変わりません。そして客の方も、支払ったのは商品に対してのみの金額であって、スマイルは本当に0円です。ケーキを買うとかライブに行くとか、自分へのご褒美は基本自分でお金を払うというマイナスも発生しているためプラマイゼロ。でも、レジの笑顔は店員からのプレゼントなので、完全プラスです。まとめると、人間の心の隙間を埋めているのは、有人レジであるということです。働くことに対して絶望していた時、私は某飲食チェーン店のレジの方に救われ、このことに気付きました。飲食店バイトは王道であり、同時に一番「ナシ」なバイトだと思っていた私ですが、この出来事をきっかけに考えを改めました。「人の役に立つ」という言葉の意味は、便利なサービス・便利な商品を開発するというような具体例のその前に、対価を求めない「プラス」を提供する気持ちを持って働くことだと思います。「なぜその業界を選んだのか？」という問いに対して考えるとき、一番大切なことはこの「接客の精神」です。接客業ではなかったとしても。
26Apr
- 初めまして。
  初めまして、U公園のハトと申します。本名でやりたくないから適当につけた名前ですが。「U公園」は山手線の駅名にもある、動物園で有名なあの「U」のことです。本当はアルファベットなんかにせず書きたいんですけど、なんか迷惑かけそうなので。あの公園にいるハトって、かなりいいもの食べてますよね。行くたび思います。私も東京のオシャレな街に住んで、美味いものをしこたま食って生きるクソ大人になりたく、この名前を付けさせていただきました。さて、就活のことなんて考えたくもないのですが、私は就活中の大学四年生です。「就活中」って、「ダイエット中」より定義がふわふわしててうざいです。何をもってして就活中といっているのかよくわからないんですが、多分自分自身が「僕・私は就活中だ！」と思えば就活中ってことになるんでしょうね。高校生は「進路説明会」というイベントが授業として開かれて、当たり前のように全員それに参加して、何月にセンター試験っていうのがあるんだよー、みたいなことを説明されますよね。その時、ああこれから受験が始まるんだ〜と気づかされたことを覚えています。ただ、就活は違いました。見逃しちゃいそうなメールが一通届きまして、「全員参加」とは書かれておらず（実は書かれていたのかもしれませんが、少なくとも伝わってはいません）、「ぜひご参加ください」くらいのノリ。参加して話を聞くまで知らなかったのですが、どうやら就活オリエンテーションという位置付けの会だったようです。運よくメールを見逃さなかった私はそこに出席することができたのですが、「これから就活が始まるんだ〜」、なんて一ミリの気持ちの変化も起きませんでした。そんなこんなで、就活ってこんなにぬるっと始まるんだ、と少しイラッとしました。社会人は「知らなかった」「忘れてた」で済まされないぞ！なんて“大人”からの小言が飛んできそうですが、黙ってろと言いたいです。私、どんなに忙しい時でもインスタなら５分おきにはチェックしてますよ。絶対見逃しませんし、忘れませんよ。悪いですけど。大学の事務局や就活センターのおっさん、おばさん、もうそういう大事な連絡はいいから郵便でください。デジタル社会だからこそ、黙って郵便なんですよ。分厚い紙に固っ苦しい文面で、そして「必ず参加のこと」と明記してください。それでは、初回はこの辺で。