後継者のいない中小企業の憂鬱。
今朝のＮＨＫで特集している。
その結果、廃業、休眠が相次いでいる。
子供がつぎたくない。
子供がなりたいけれど、妻や母親が
猛烈に反対する。
様々な理由でどんどん中小零細企業がなくなる。
とても残念なことだ。
私も２０１７年には５０歳になる。
当社は２０１７年で
おかげさまで創業２１年目、収益性、財務安定性も
自分でいうのもなんだがかなり良い。
成長も堅調にしている。
でも後継者は現段階ではいないし、イメージもつかない。
私自身がもっとも売れる、儲かる商品なので
後継というのは簡単ではないかもしれない。
でも、来年から５５歳まで６年間で後継者に目途を
つけるか、ソフトランディングで会社をやめるか
の選択をする必要がある。
これが決まらないと、会社にとって
最重要の雇用維持、雇用拡大ができない。
今日からできることは
健康で、無意味な無理をせずに
生活することだ。
すでに唯一の趣味であった
酒はほんとんど飲んでいない。
そして毎日１万歩のウオーキングと
筋トレ、７時間以上の睡眠をとっている。
情けないが、それくらいしかできていない。
最後に一言
社長の仕事は「はまる」と本当におもいろいよ。
一度やったらやめれらないよ。
いやー、最高だよ、と思うことも多いよ。
こんなにスリリングで楽しくて、生まれ変わっても
絶対にやりたいよ。
まあ、苦しくて泣きたいこともあるけれど、
なんにもないよりマシだいね。