2014年ベスト&ワースト

皆様あけましておめでとうございます。
今年も拙いこのブログ、よろしくお願いします。

本当なら昨年のうちにUPすべきでしたが種々の事情でお正月にずれこんでしまいました。

てなわけで2014年ベスト&ワースト

2014年劇場で観た本数=51本。
去年とほとんど変わらないっていうところに社会人としての限界を感じてしまったりもしますが、まあブルーレイとかである程度補完できるようになったのはいい時代だなあって思います(BRを含めると約250本です)。

てなわけで2014年のベスト&ワースト5。

ベスト

1. ジャージーボーイズ
イーストウッド師匠の最新作。いやもうこれはもう仕方ないっす。ラストのカーテンコールは映画史上に残る名シーンだと思います。

2. LEGO®ムービー
子供も楽しめる大人向けCGアニメ。現実を物語が超える瞬間っていうのは一番映画的な一瞬だと思います。

3. ガーディアン・オブ・ギャラクシー
まさかアメコミ映画にここまで興奮&感動させられるとは…どんな映画でもやっぱりストーリーって大事だなあと思います。

4.6才のボクが、大人になるまで。
映画の力っていうか、映像の力ってすごいなあって改めて感じることができる力作。世間的にもかなりの高評価ですが、やっぱりよかったですねえ。

5. ニンフォマニアックVol.1
1の方のみで。今年最高のコメディ映画です。「バクマン」言うところの真面目な笑い。これです。

次点
アンダー・ザ・スキン種の捕食
キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー
イントゥ・ザ・ストーム

ワースト

ワーストっていうのはやはり期待するからこそのワーストであって、どう考えても本当に観るに値しないような地雷は避けています(ストロボ◯ッジやらSTAND BY ME ド◯えもんとか)。

1. インターステラー
いやもうどう考えてもこれははちゃめちゃでしょう。いろんな意味で詰めが甘い映画。この映画の高評価は正直言ってかなり不可解というかSFをバカにしてる気がしてしまうのはSF好きの偏見でしょうか。これダントツワーストです。

2.ゴジラ (ハリウッド版)
CGとか映像の迫力云々より、そもそもシナリオがダメ。正直くだらないお涙頂戴ドラマがこの映画に必要ですか?

3.シャーロック3rd SEASON
いやワーストっていうほどつまらなくは全くないんだけど(基本面白いんですが)、期待が大きすぎたせいか…ファンに対してのサービス精神っていうかお遊びが多すぎて結構興ざめ。


4.ホビット 決戦のゆくえ
これも期待が大きすぎたから…っていうのもあるけれど、やっぱりこのシナリオはダメでしょう。これもあまりにファンを大事にしすぎたことが裏目に出たような気がします。


5.ウルフ・オブ・ウォールストリート
結局、ディカプリオがデニーロの猿真似をやめない限り、スコセッシはディカプリオとのコンビを早く解消すべきだと思います。

次点
わたしは生きていける
ザ・ホスト


そんなこんなで2014年はまあなかなかいい映画が多かった反面、個性的なバカ映画が少なかったような気もします。今年はもう夏と年末に超楽しみなイベントが待っているので、それまではなんとか無事に生きていこうと思ってます。