8月4日から8月7日まで、仙台、南三陸、松島、平泉、白石を訪ねました。
南三陸町ではホテル観陽の部長様の案内で被災地へ。
想像を絶する光景に皆が絶句し、息をのみました・・・・
南三陸町の中心部です。
ほぼ壊滅。
自分の命尽きるまで、任務を果たされた女性職員さんが働かれていた
防災対策庁舎前には献花台が。
まだ建物の上には車が・・・
この街を襲った津波の高さは15メートルと言っておられました・・・
世界遺産に指定された平泉のガイドさん。
このガイドさんは身内を亡くされました。
でも、力強く、わかりやすいガイドをしていただきました。
金色堂の入口です。
この日は夏休み、世界遺産登録などが重なり大変な人。
良い事です。
日本三景松島の五大堂です。
地震で燈篭が倒れていました。
松島は大小の島々が綺麗な観光地。
その島々が大きな津波の防波堤になってくれた為に、この街の被災は比較的少なめ。
しかし、2メートルの津波が襲ったとか・・・
松島の瑞巌寺表参道です。
よく見ると地面がひび割れています。
この並びの建物はすべて津波で沈みました。
しかし、5ヵ月たった今はこうして元気に商売されています。
笑顔が素敵です。
わが街、京都からは芸子さんや舞子さんが仙台の七夕祭りの応援に。
非常ににぎわっていました。
今回、東北の方の「負けない」という底力や、おもてなしの優しさを強く感じました。
東北は元気です!