生まれて初めての海外旅行。
右も左もわからなく、西洋人が至近距離に近づくだけでドキドキしたのを覚えている・・・
その様な場所へまさか添乗員として出向く事になるとは・・・
人生はわからないものだ・・・
その時妻が「ミロのヴィーナスやサモトラケのニケ」を見て後ろへ回り、
やたらとシャッターを切っていた。
「来なければ絶対に後ろ姿は見られない！」というのが彼女の言い分。
ま、確かにそうだ。
どの様なパンフレットや写真集にも前方からの写真しか写っていない。
そんな事を思い出しながら、後方へ回ってシャッターをおろした。
サモトラケのニケも・・・
ループル美術館の向かいには「ホテル デュ ルーブル」がある。
ルーブル美術館とガルニエ宮、そしてパレ ロワイヤルの間に位置して、
コンコルド広場、ノートルダム大聖堂、およびショッピング街は歩いてすぐだ。
市内の中心部にはフランスらしいホテルが沢山あり、
今度は是非！ と思うホテルばかりだ。