草津温泉は、群馬県吾妻郡草津町にある温泉。
古く、江戸時代の温泉番付では当時の最高位である東大関に格付けされた、
日本を代表する名泉の一つだ。
草津を象徴するのがこの湯畑。
温泉街の中心部に湧く源泉で、周囲がロータリー状に整備されていて、
その湯畑を囲むようにお店や旅館が立ち並ぶ。
宿泊先のホテル櫻井さんからは無料送迎バスで3分ほど。
夏場や春先は歩いて向かってもそう遠くはない。
冬場は路面が凍結しているのでバス送迎がお勧めだ。
この日は平日だが、有名な温泉地と首都圏だけあって、やはり人も多い。
この地で標高1000メートルを超えている。
寒いはずだ・・・
草津温泉の湯は基本的には酸性泉だが、源泉によっては硫黄泉なども湧いている。
強酸性のために貴金属を身につけて入浴する事を注意している。
1円玉を浸けておくと、1晩で溶けて無くなるとか・・・
その為、下流の品木ダムには酸性中和施設がある。
周囲には足湯もあり、若いカップルの姿もチラチラ見受けられる。
はやりこんな場所をうろうろ散策していると、
宴会前だというのについつい・・・
温泉の硫黄の臭いと共に焼き鳥の香りが・・・
まさに花より団子、温泉より焼き鳥・・・