今回は、少し前の確約基準(埼玉)について記載します。

 

 

今日は、朝からしるべくん(北辰テスト)を受けて、その後は5時間半の夏期講習です。

 

 

しるべくんの会場が比較的近いところなので、会場から塾への移動は問題なさそうです。(私が送迎するのですが。。。)

 

 

今回の7月の結果から確約に使える高校が多いですが、保護者の方々はこれから単願・併願先の基準の収集という仕事?!が入ってくるかと思います。

 

 

イベントや説明会の予約って何気に大変ですよね。すぐ枠が埋まってしまったり、抽選に外れたり。。。

 

 

イベントに行ったら人気校は行列になっていて長時間並んで。。。

 

 

これも良い思い出?!になるはずですので頑張りましょう。

 

 

 

しるべくんの基準を色々検索している中で、2年前の基準を一覧化してくれている素晴らしい塾がありました。

 

 

全ての高校ではないですが、それなりに網羅されていること、基準は変更になっている可能性は十分ありますが、収集する前の目安にはなりそうです。

 

 

これ何気に大事ですね。基準を聞いてみて大きなGAPは生まれにくくなるので。

 

(資料)

http://mains.co.jp/wp/wp-content/uploads/4ab473fed054404cea3f782be9597521.pdf

 

 

(抜粋)※2年前の基準であることに注意

 

単願と併願の偏差値が記載されています。東京の高校の記載もありますね。

 

 

細かい条件や、英検等の基準緩和についての記載はありませんが、志望校の一次フィルダーに使うのはとても有益かなと思います。

 

 

上で資料のパスを貼り付けましたが、塾のサイトから辿ることができるので、秘密にしている情報?!という訳ではないので大丈夫です。

 

 

 

せっかくなのでコメントすると。。。適当ですが。。。

※下記で偏差値と記載する場合は、基本的に「併願偏差値」です。

 

浦和学院

→高校野球のイメージが強い学校ですが、グローバル、T特、S特といったコースの基準が随分高いですね。T特は69ですか。。。ただ結果を見ると基準の高いコースはあまり人を集められていなさそうに感じます。裏を返すと少人数で手厚く見てくれる可能性あります。

 

 

浦和実業学園

→浦和学院同様、特進コースは人を集められていない感じがします。どちらも恐らく指定校推薦が取れないコースでしょうね。ただ一番上のコースでも偏差値が63なので現実的な基準でしょうか。

 

 

浦和麗明

→基準がこの時点よりも高くなっている可能性が高いです。進学実績に勢いがあります。

 

 

叡明

→上の浦和麗明と経営が同じです。校舎が新しいですね。HPを見ると指定校推薦枠が600人分あるそうです。選抜コースを希望する生徒が多くないので、このコースは指定校推薦を取れないものと思います。

 

 

大宮開成

→今はもっと上がっている可能性はありますが基準偏差値64のコースもあり、何気に単願・併願のボリュームゾーンになっています。単願だと63です。これに惹かれる生徒はいそうです。

 

 

開智

→一番低いコースでも基準偏差値が68です。併願だと不合格者がそれなりに出ています。

 

 

春日部共栄

→来年から東大選抜コースが出来るようです。1つ下の選抜コースで偏差値70なので更に高いのでしょうか。でも。。。どうなんでしょうか。。。

 

 

川越東

→栄東と同様、特待生受験があります。きっと県立川越志望の生徒には貴重な併願先なんでしょうね。

 

 

埼玉栄

→スポーツのイメージの学校です。日本大学提携校のようです。

 

 

栄東は省略

 

 

淑徳与野

→通常は北辰テスト2回分の成績が必要ですが、1回だけの基準もありますね。基準は高いですが。。。SS類(理系)、SA(文系)は出願時に文系、理系を選らないといけないんですね。。。

 

 

昌平

→野球が強いイメージがありますが、基準がかなり高いです。一番下のアスリートコースでも63です。進学実績が伸びているイメージがあります。

 

 

城北埼玉

→コースは1つで偏差値は64です。フロンティアコースという選抜コースがあり少数精鋭で実績を出しています。フロンティアコースだけの大学進学実績も公表しています。

 

 

獨協埼玉

→城北埼玉より基準が高く66です。単願だと9教科30以上の内申基準もあります。

 

 

武南

→サッカーのイメージです。一番下のコースでも60と進学校なんですね。単願でもスライド合格(下のコース合格)や不合格もあるようです。

 

 

以上です。