今回は、早稲アカの合格数変動で見る繰り上がり状況(高校受験)について記載します。

 

 

高校入試の2023年と2024年で、早稲アカの発表している数値を発表の都度保存しました。

 

 

その情報をもとに合格者数の変動を見てみたいと思います。

 

 

特に、早慶附属高校は補欠合格からの繰り上げもあり、傾向がありそうです。

 

 

(2024年入試)

 

 

(2023年入試)

 

 

高校別に並べてみます。

 

 

慶應義塾

 

 

合否が発表されて、2/20頃にかなりの繰り上がりが発生していそうです。ただ、その後はなさそうです。

 

 

慶應女子

 

 

2023年は繰り上がりがありましたが、基本的には繰り上がりをしたくない学校に見えます。今年は、合格者数を多く発表して繰り上がりがなかったので、来年も同じ様な形になりそうです。

 

 

慶應志木

 

 

最初の合格発表後の繰り上がりは少なさそうです。

 

 

※慶應湘南藤沢は省きます。

 

 

早大学院

 

 

2023年の繰り上がりはなかったようですが、今年は3月に入ってから少しあったようです。とは言え、少数なのであまり期待はしない方が良さそうです。

 

 

早稲田実業

 

 

昨年は本当に最後の最後で繰り上がりがあったようです。ただないと思っていた方が良さそうです。

 

 

早大本庄

 

 

2023年は3月に繰り上がりがあったようですが、2024年はなかったんですね。。。

 

 

早慶附属を見ていると、それなりに繰り上がりしているイメージですが、2月20日以降は、実態はほとんど繰り上がりはなさそうです。

 

 

勿論、早稲アカ以外の方が繰り上がりしている可能性も考えられまずが、そこまで多くなさそうです。。。

 

 

早慶附属以外ですが、開成高校はほとんどなさそうです。

 

 

筑波大附属駒場

 

 

この学校は辞退する人がほとんどいない前提で合格者を絞っているように思います。今年は。。。辞退する人は例年より多かったようですね。日比谷高校等に流れているのかしら。。。それとも学区が広がって力試し的に受験した方がいたのかしら。。。

 

 

筑波大附属

 

 

ここ2年ですが、繰り上がりは発生しているようです。力試し的に受験されている方もいるんでしょうね。

 

 

お茶の水女子付属

 

 

2023年はかなり繰り上がっています。2024年は倍率がかなり下がったことも影響していそうです。

 

 

 

これを記載した後に気づいたのですが、必勝の説明会資料に繰り上げに関する情報が記載されています。。。

 

 

そちらも参考に。。。