今回は、駿台高校受験公開テストの平均点・受験者数について記載します。

 

 

いよいよ今週末から駿台テストが始まりますね。

 

 

駿台テストは、6月と8月は基本的には受験し、9月以降は必要に応じて受験するという位置づけだと理解しています。

 

 

毎年、8月の受験は随分多いようです。これは夏休みということと、人によっては併願で有名な栄東高校の併願に使用するためなのかな。。。と思っています。

(栄東高校以外の高校もそれなりにありそうですが。)

 

 

 

そこで、ここ何年かの駿台の結果(プレ、1回、2回)を見てみたいと思います。

 

 

【プレテストの結果】

 

 

毎年、4月にプレが実施されています。位置づけはよく分からないですが、今年は早稲アカ生は必勝と被っていたこともあり、早稲アカ生はほとんど受験していないものと思います。

 

 

受験者数は昨年とほぼ同等ですね。

 

 

 

【第1回テストの結果】

 

 

※2020年はコロナで参考外ですね。

 

 

3教科は4600人、5教科は1800人ぐらい今年も受験しそうです。

 

 

ここ3年の平均点が150点付近なので、難易度は駿台の普通レベルでしょうか。

 

 

理科・社会のテストが開始されますが、理科は少し易しめ?社会は少し難しめ?でしょうか。

 

 

 

【第2回テストの結果】

 

 

8月の2回目は6000人を超える受験者を集めそうです。

 

 

受験者が多いということは、普段受験していない人も受けていることかなと思いますが、それにしては平均点が高いですね。比較的取りやすいような設定をしているのでしょうか。。。

 

 

 

上記の第1回、第2回で、偏差値55,60,65,70を取るには何点必要かを纏めてみました。

 

 

【第1回テスト・偏差値に必要な点数】

 

 

 

【第2回テスト・偏差値に必要な点数】

 

 

娘(中3)は色々なテストを受けている訳ですが、どのテストでも同じような点数を取っている気がします。

 

 

そう考えると、3教科は偏差値65,70は結構厳しいな。。。という印象です。(当たり前ですが。)

 

 

5教科は分からないところはありますが。

 

 

娘の場合、平均点が高いと偏差値的に苦戦する傾向がありそうです。適度に難しい方が良いように感じています。簡単であれば超難しいほうが良いですね。

 

 

 

さてさて、結果はどの様になりますでしょうか。

 

 

今年から画面で結果を見られるようになったのは良いですね。

 

 

 

皆様、志望校登録等忘れずに!

 

 

 

(参考)※昨年の記事ですが。