今回は、英単語を集中的に取り組む価値はありそう!ということを記載します。

 

 

またまた?!、下記の内容からです。

 

 

 

最初に「駿台模試などの難関校向けの模試で80点以上を取れていないのであれば、参考になると思うよ。」と書かれているのでかなりの人が参考になりそうです。。。

 

 

「国公立・難関私立向けの模試では、他の教科と比べてボロボロだった。ぶっちゃけると、英語は偏差値60を切るぐらい。」って。。。十分な気がしますがね。。。

 

 

「兄が 英単語を覚えることが大切! とアドバイスをくれた。 英語なんて、英単語・英熟語の暗記が9割以上を占めているんだから と。

兄は私の4つ上で、都内にある私立の超進学校に通ってた。そんな兄から英単語の覚え方を教えてもらった。素直な私は兄の言う通りに英単語を覚えた。そして中学2年の最後の駿台模試で、英語で全国1位を取れた。

その頃は英語が楽しくて仕方なくなった私は、受験学年だというのに英検にも手を出した。で、中3の夏前に英検準1級を取れた。私にとって英語は絶対的な自信を持てる教科となり、実際、高校入試でも大学入試でも英語にめっちゃ助けられたよ。」

 

 

つまり。。。別格だったことが分かりますね。。。

 

 

 

「私が兄から教わった英単語の覚え方は次のとおり。

 1.英単語帳を用意する
 2.英単語と日本語を音読する
 3.日本語を隠して英単語と日本語を音読する
 4.繰り返す
これを ナナ式英単語暗記法 と勝手に名付けてみた」

 

これだけだと普通ですね。

 

 

「英語・日本語」のセットで、英単語帳を見ながら音読する。 book なら ブック・本 みたいに。
1週間で英単語帳を1周できるペースでやる。ターゲット1400なら、1日200個ずつになるね。
1日200個やる場合、1日で5回転する。例えば英単語の1個目から200個目までやる場合、1から始めて200まで読んだら、また1に戻って200まで読む。これを5回繰り返すってこと。」

 

高速回転ですね。1日200単語だとするとかなりのスピードです。「このような英単語帳1周を10回転する。」と書かれているので、少しづつ理解度を上げていく方式です。

 

 

注意点は以下のようです。

 

 

「 関連語や例文は無視する。
  必ず毎日やる。
  書いて覚えようとしない。
  スペルは気にしない。」

 

 

今回の記事を見て、受験科目で英語が極めて重要な中で、一時期、英単語だけを集中的に取り組むのもありだなと思いました。

 

 

例えば、娘の場合はmikanで1年以上前から準1級の英単語に取り組んでいますが、現時点でどこまで達成できているのか怪しいところです。

 

 

一応、100単語/日取り組んでいるようですが、mikanの4択で実施しているだけなので、理解度がなかなか上がっていないように思います。

 

 

この様になんとなくではなく、ナナ先生のように、

 

「 2.英単語と日本語を音読する
  3.日本語を隠して英単語と日本語を音読する 」

 

としてかなり意識的に取り組む必要がありそうです。

 

 

世の中の多くの生徒が、うちの娘と同じようにちょっとずつ英単語を勉強しているんだと思いますが、今回のような勉強法で一気に吸収できれば、大きな差をつけることが出来そうです。

 

 

勿論、他の勉強もあるから。。。ということで「ちょっとずつ英単語を勉強」している訳ですが、それだと人並なんですよね。。。きっと。

 

 

英語の場合は、他の教科よりも比較的勉強方法がシンプルだと思うので、短期間で一気に集中方式が有効に思いました。

 

 

中1、中2の皆さんは夏休みとかに一気に覚えるのも有効そうです。

 

 

ただ、単調なので根気が。。。が問われます。ブログを見ているとここに苦戦している方もいますね。。。

 

 

娘は高校受験が終わったら、英検準1級に向けて、英語の勉強を加速してもらうつもりです。その時に、単語の勉強も高速回転してもらおうと思います。

 

 

まーその前に英語を塾で中2まで学んでいなかったこともあり、ここに来て、連語を中心として穴が多くあることが分かってきているんですけどね。。。

 

 

塾の単語帳の付箋が日に日に増えています。。。