今回は、とある不合格体験記を読んで感じたことを記載します。

 

 

今年の入試で、早慶附属高校に全て不合格だった方が、noteに不合格体験記を残しています。

 

 

 

読んだことがない方は一読をオススメしますが、要約すると、

 

 

 ・中1の時は定期テストで1位や3位を取っていて、都立を目指していた。

 ・中2の3月に早慶附属を受験することを決意した。ただ早稲アカに入ったのは6月。

 ・入塾時はTクラスには入れず、Rクラスだった。

 ・中3の後期の必勝志望校別判定模試では難関必勝コースだった。

 ・難関必勝コースに入ってから、諦めの気持ちが徐々に生まれてしまった。

 ・早大学院の英語の長文が難しすぎて長文2個分とかずに10分間呆然とした。

 ・早慶附属は全敗した。

 ・2月14日の試験(東京の某高校)で死ぬ気で頑張って合格した。

 

 

ここに不合格の画面ショットが掲載されています。

 

 

 

 

読んだ感想は、「偉いな」と思いました。

 

 

この記録には、親の存在が一切出てこないので、実際のところはどうかは分からないのですが、自分で色々決めていますね。

 

 

早慶附属高校に入ろうと思ったこと、そのために早稲アカに入ろうとしたこと。

 

 

結果的に秋以降も受験勉強に熱が入らなかったのはどうなのか?とは思いつつもこの生徒なりに努力はしたのではないか?とは思います。

 

 

私の娘(中3)は、この様な意志決定はしてきていないですね。

 

 

基本的には私が決めた線路に乗っています。

 

 

娘のほうが早稲アカに早く入ったこともあり、学年は違うものの中3のこの時点ではこの生徒よりも娘のほうが色々な面で先行しているものと思います。

 

 

ただ、5年後、10年後も同じかは分からないですね。

 

 

やはり、自分の意志を持って決めたということは非常に重要で、この様な経験を若い内にどれだけ積んだのか?は大人になって活きてくるのかなと思います。

 

 

この生徒には是非大学受験でリベンジして、その経験をnoteに記載くれると最高なんですけどね。

 

 

娘も。。。頑張らないとな。。。

 

 

 

今回これを取り上げたのは、このnoteの中に私のブログの素材を使っていた。。。ということが大きいのですが。(全然良いですけどね。)