今回は、早稲アカ(高校受験)の合格実績(2/22時点)について記載します。
早稲アカの次回の発表が2/29ということで合格者数は確定しつつあるのかなと思います。
これからは公立の発表からの繰り上げが出てくるものと思います。
(2024年)
(2023年 昨年)※2023/2/24時点
主要高校について、今年と昨年の合格者数を並べてみたいと思います。昨年の数字は、2/24(2023/2/24)時点の数字です。SAPIXは2/22時点の数値です。
灰色の高校は昨年の実績を下回っている高校です。
慶應女子は増やしていますが、他の慶應系の合格者数は減らしています。これは全体が減っているので減ったのか、それとも違うのかは学校の発表する数値を待ちたいと思います。
慶應附属と早大本庄の減少を慶應女子と早大学院でカバーしています。
それ以外の減少は誤差の範囲内かなと思います。
一方、青山学院、立教新座、市川の人数が大幅に増えています。立教新座は例年以上に早稲アカ生が受験しているのかもしれないです。
今日は他の塾も見てみたいと思います。
※数字は2/22時点で取った数字です。
※2023年は最終的な人数です。
【早稲アカ】
上記の高校の合格者数は昨年の最終的な数字を上回っています。まだ増えると思いますので今年は良かったのかなと思います。
【SAPIX】
SAPIXは現時点でも昨年の最終的な数字を上回っているので、早稲アカ同様好調です。
【Z会進学教室】
集計が途中の可能性はありますが、かなり少なくなっています。特に国立でしょうか。
国立の場合、内部進学があるので、塾によっては含んでいたりそうでなかったりします。Z会の場合は含んでいない数字です。
【臨海セミナー】
臨海セミナーは好調のようです。特に早大本庄の増加が大きいです。
【ena】
今のところ実績は昨年の数字には到達していなさそうです。早大本庄が大きく減っています。今後の繰り上げで増やすことができるかですね。
【スクール21】
今のところ少し落としています。スクール21は今年から難関校コースを作るので来年以降が楽しみです。
【市進】
今のところ少し落としています。
【栄光ゼミナール】
繰り上がりがあれば昨年並みにはいくのかもしれません。
【湘南ゼミナール】
湘南ゼミナールの生徒数が減っているという話しもあるので少し心配な数字でしょうか。ただ公表したのが2/17なので少し古い数字ではあります。
【STEP】
上記の高校は少し落としていますが、今回外した学芸大附属の合格者数は絶好調ですね。公表したのが2/17なので少し古い数字ではあります。
【あづま進学教室】
小規模ではありますが伸ばしてきていますね。
難関国立、私立は大手塾のほうが好調のようです。(今のところ)