今回は、早稲アカのExiV(難関中高受験専門塾)について記載します。
私は基本的には塾の授業は対面派なのですが、授業はZoomでも良い、通えないのでZoomしか方法がないという方もいらっしゃるかと思います。
それなりに学力が高く、早稲アカに通う場合は、ExiVにチャレンジしてみても良いのかなと思っています。
現に今まで通えなかった生徒がZoomでExiV校舎で授業を受けているケースもあると聞きます。
昨年の11月に通常校舎とExiV校舎の英数の進度比較を記載しました。
通常校舎の特訓コースと進度が違い、よりハイレベルな内容になっています。
うちの娘は英語は受講していないですが、英語だけ別の校舎の授業を受講できるのであればExiV校舎で英語を受講したいな。。。と思います。
ExiVはシラバス(学習する内容)が公開されています。
少しネックだな。。。と思うのは、特訓クラスもいくつか分類されています。
上記だと特訓コースでも3つ(SK1、SK2、SK3)に分かれていて、成績によって行き来するようです。
学習内容は3つ(SK1、SK2、SK3)の中でも分かれているので、あまりにクラス変動が多いとなかなかシンドイところもあるのかもしれません。
うちの娘のように国語の出来、不出来でかなり変動があると結構辛いのかな。。。とも思っています。
Exiv校舎と通常校舎の合格実績を比較してみます。
Exiv校舎だけの実績が記載されています。
これを元に通常校舎の実績を算出すると。。。
早稲アカの実績はいくつかの塾の実績の合計になっています。
「早稲田アカデミー・早稲田アカデミー個別進学館・水戸アカデミー・QUARD・早稲田アカデミー海外校」
早稲田アカデミー個別進学館は、早稲田アカデミーの生徒もそれなりに通っている可能性があることも踏まえて除外して考えたいと思います。(どれだけ被っているのかが分からないので。。。)
つまり、
早稲田アカデミーの通常校舎の実績
=早稲田アカデミー実績 - Exiv校舎実績 - 水戸アカデミー実績 - QUARD実績 - 早稲田アカデミー海外校実績
で求めます。
これをもとに1校舎あたりの合格人数を算出します。
ExiV校舎は5校舎で、通常校舎は早稲アカからもらう封筒の裏に記載されている校舎を数えると117校舎でした。
どうでしょうか。
校舎に属する生徒数がかなり違うんだと思いますが、かなり違いますよね。
ってことで、Zoom受講前提で学力が高い生徒は、早稲アカのExiV校舎の受講も良いかもしれませんね。