今回は、2022年度(昨年度)の神奈川県入試の結果(ステップ生の成績)について記載します。

 

 

神奈川県の高校受験でNo.1の実績を誇るステップの冊子から、合格者の成績(内申、入試得点、偏差値)について記載します。

 

 

2022年度の入試なので、昨年度の入試の結果です。

 

 

 

【学力検査得点(入試の得点)の平均が430点以上】

 

 

 

内申、学力検査、模試(ステップのテスト)の偏差値それぞれの合格者平均、合格者最高、合格者最低となります。

 

 

最低ラインに黄色を引いています。

 

 

これらの学校は、平均や最高が高いのは当たり前で、最低がどの程度か興味があったので今回取り上げました。

 

 

横浜翠嵐に合格するような生徒でも中3の2学期の内申が34の生徒がいるのは、勇気が出ますね。。。と言っても恐らくこの生徒は得点を抜群に取るような生徒だったと想定されますが。

 

 

内申の平均が42.8なので、9割は40以上と思いますが、中には内申がそこそこの生徒もいるのは事実として知っておいても良いのかなと思います。

 

 

湘南は内申31の生徒がいますね。。。

 

 

内申が不利だと入試当日の得点を抜群に取る必要がありますので、リスクは大きいですが、入試を突破できれば、案外入学後は上位に入る生徒さんなのかもしれません。

 

 

 

【学力検査得点(入試の得点)の平均が410点以上430点未満】

 

 

横浜SF(横浜サイエンスフロンティア)の最低の内申12って本当ですか。。。ね。9教科ですからね。。。学校に通えていなかったとかあったのでしょうか。

 

 

ステップ内では公開されているのかもしれませんが、内申とステップのテストの偏差値をグラフでプロットして見たら面白そうです。

 

 

どの学校でも内申がALL4以下の生徒が合格していることは分かります。

 

 

 

【学力検査得点(入試の得点)の平均が400点以上409点未満】

 

 

今回取り上げた高校は基本的には内申を多く取っている生徒が多いですが、そうでない生徒も戦い方によってはカバーできることが分かりました。

 

 

でも。。。私立の併願は苦労するでしょうね。。。

 

 

後、〇〇セミナーが横浜翠嵐を受験を積極的に薦めるのも分かる気がしますね。。。