今回は、本「これまでヒミツにされてきた誰でもトップ層に入れる 中学生の勉強法 ver.2.0」を読んで気づいたことを記載します。
昨日の続きです。
【『中学生の勉強法ver.2.0』のコンテンツ】
◇Chapter 1 中学生はいろいろなことで困っている
◇Chapter 2 勉強方法を知る前に知っておきたい『5つの重大法則』
◇Chapter 3 上位5%の生徒がやっている勉強法
◇Chapter 4 「高校受験の戦略」はひとあじ違う
◇Chapter 5 新しい学習の形
◇Chapter 6 石田式・問題集の使い方
◇Chapter 7 中学生のQ & A
本から抜粋しながらコメントを記載していきます。
------------本から抜粋 開始------------
いつからテスト勉強をし始めるのか?
中間テスト:7日前
期末テスト:10日前(科目が多いから)
慣れないうちは
中間テスト:10日前
期末テスト:14日前
------------本から抜粋 終了------------
ここまでは参考になりそうな話が多かったのですが、この時期感はどうなんだろう。。。と思いました。
仮にトップ5%(200人だと10位)が、このスケジュールだとして、これと同じだと
絶対に追いつけないな。。。と思いました。
授業はちゃんと聞くことは前提、普段は数学を中心に勉強することを考えると、中間テストを7日前から取り掛かるのは。。。かなりしんどい気がします。
私の中学生の時代であれば成立したのかもしれませんが。
------------本から抜粋 開始------------
どのように計画するか?
・ステップ1(テスト10日前~7日前):覚えようとしない段階→音読、黙読、ノート書き写し
・ステップ2(テスト5日前~2日前):覚える段階→重要用語を覚える、問題集3回転
・ステップ3(テスト前日):だめ押し段階
------------本から抜粋 終了------------
慣れないうちの10日前から開始するパターンですね。5日前まで問題集をしないのか。。。で、4日で4教科の問題集を3周することってそもそもできるのかしら?
娘の状況を見るととてもこれでは成立しないですね。
------------本から抜粋 開始------------
英語のやり方
・ステップ1(テスト10日前~7日前):音読20回
・ステップ2(テスト5日前~2日前):問題集3回転+新出単語テスト
・ステップ3(テスト前日):3回やっても間違えたものをだめ押しで覚える
数学のやり方
・ステップ1(テスト10日前~7日前):平常の期間に3回解いても間違えた問題だけやる
国語のやり方
・ステップ1(テスト10日前~7日前):ノートに書いてあることを教科書に書き込んで5回黙読(古典は20回)
・ステップ2(テスト5日前~2日前):学校ワークを3回転、プリントがあれば、その問題も3回転+新しい漢字のテスト
・ステップ3(テスト前日):3回やっても間違えたものをだめ押しで覚える
理科のやり方
・ステップ1(テスト10日前~7日前):教科書の試験範囲を3回黙読+ノートに書いてあることを別のノートに書き写す
・ステップ2(テスト5日前~2日前):重要用語を暗記ペンで塗り、3回転テストする+学校ワークを3回転+プリントあればそれも3回転
・ステップ3(テスト前日):3回やっても間違えたものをだめ押しで覚える
社会のやり方
・ステップ1(テスト10日前~7日前):教科書の試験範囲を5回黙読+ノートに書いてあることを別のノートに書き写す
・ステップ2(テスト5日前~2日前):重要用語を暗記ペンで塗り、3回転テストする+学校ワークを3回転+プリントあればそれも3回転
・ステップ3(テスト前日):3回やっても間違えたものをだめ押しで覚える
必要時間
・平日は1日あたり3~4時間
・土日は8~10時間
------------本から抜粋 終了------------
各教科の取り組む方です。内容は良いと思いましたが、スケジュールが気になりますね。
前からやっていれば3~4時間で十分だと思いますが、そうでなくての平日3~4時間の勉強なので大丈夫かしら。。。
------------本から抜粋 開始------------
模試のテクニック
数学 解けない問題に時間をかけない
国語
説明文
・読み始める前に、段落番号を振る。自分が読んでいる段落だけに集中しやすくする
・第一段落は3回読んで内容を把握する
・問題になっている傍線部や穴あき部分に差し掛かったら読む速度を落とす。
・2~3回繰り返し読んだらそこで設問を解いてしまう。先は読まない。
・文章を全部読んでから問題を解くのはダメ
物語・小説文
・背景(場面設定)があり、次にできごとがあり、登場人物の心情変化が起きる
・背景はよく分からない部分は3回読んでしっかり理解する
・登場人物の心情を問う問題は、「世の中の多くの人が選ぶとしたらどれを選ぶのか」という視点で考える
・選択肢は「答え」「答えと似たもの」「違う方向性のもの2つ」で構成されているケースが多い
・「違う方向性のもの2つ」を外し、残りの2つは「より答えに近いもの」を選ぶ
------------本から抜粋 終了------------
テクニックです。娘が国語をどの様に解いているのか。。。が気になりました。確認してみようと思います。
------------本から抜粋 開始------------
通知表の観点別評価の「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」で、「思考・判断・表現」がいつも「C」で困っているなら、君に必要なのは「思考・判断・表現」をもっと身に着けること。
問題集の「思考・判断・表現」のマークがついている問題に意識して取り組んでみよう。実は、問題集にも観点マークが付いているんだよ。
------------本から抜粋 終了------------
そうなんですね。あまり意識したことがなかったです。学校のワーク等に観点マークがついているんですね。
娘に聞いたら。。。「知ってるよ」と言われてしまいましたが。。。
スケジュールのところは?と思ってしまいましたが、以下の目次のように他にも色々な情報が掲載されているので、よかったら見てみてください。
【『中学生の勉強法ver.2.0』のコンテンツ】
◇Chapter 1 中学生はいろいろなことで困っている
◇Chapter 2 勉強方法を知る前に知っておきたい『5つの重大法則』
◇Chapter 3 上位5%の生徒がやっている勉強法
◇Chapter 4 「高校受験の戦略」はひとあじ違う
◇Chapter 5 新しい学習の形
◇Chapter 6 石田式・問題集の使い方
◇Chapter 7 中学生のQ & A