今回は、参加した進学講演会(高校受験)の内容について記載します。
早稲田実業と国立(3校)の講演会に参加しました。
特に国立は全く知識がないので。。。(今のところはあまり考えていないですが。。。)
※あくまで私の簡単なメモです。。。
【早稲田実業】
大学受験がないこともあり、説明からは和やかな印象を受けました。
・学部は政経と商学部が人気
・2021年の大隈賞(≒成績、人物優秀者?)は日本医科大学へ進学
・3年の選択科目(文系)で人気なのは初級会計学
→公認会計士となったOBOGが講義をしてくれる
・3年の選択科目(理系)で人気なのは数学特論
→ロケットをどの角度で上げると良いかといったことを学ぶ
・11月初旬に学力試験があり、12/26に進学する学部が決定する
・3年の1,2,3月は学部別の授業が行われる
・高大接続(2,3年)
→放課後、高田馬場へ行き、早大の授業が受講できる。大学の単位認定される。
・総合的な探求の時間(1年)
→「未来の食堂のメニューを作ろう」というテーマで最優秀賞のメニューははカフェテリアで提供される
→「早稲田大学について知ろう」は、実際に取材する。(アポイントを取るところからスタート)
・総合的な探求の時間(2,3年)
→「プロジェクト型」「大小20を超えるプロジェクト」でプレゼンの魅力を学ぶ
・海外交流、研修プログラムは再開した
→海外へは15名、国内は3名。生徒が実際に計画した内容について採用された場合、支援を受けて実行する
・公認留学制度
→期間は1年で戻ってきた時は通常の学年に戻れる(10数名)
→留学期間に日本で学ぶ内容はキャッチアップが必要
・課外活動
→ヒューマンネットワークでOBOGとのつながりが強い。(相談相手になる)
・2年の校外教室(≒修学旅行)
→校外教室の内容をもとにオプショナルツアーを企画。優秀なものは商品化
【お茶の水女子】
・文理選択なし。2年まで同じカリキュラム
→国立はそんな感じなんですかね。
・月~金は7時間授業で、土日の授業はなし
・SSHの授業は全員で取り組む
・SSHの授業数が多い。成果がWEBに掲載されている
・2019年に校舎改修
・SSHの内容を外部に公開している(※詳細不明)
・指定校推薦は2022年度は7名(慶應、中央、東京理科、日本歯科、早稲田)
・一般推薦は2022年度は9名
・高大連携で2022年度は16名
【学芸大附属】
・文理選択なし
・全員が探究活動に参加
・夏期講習に2週間で57講座開催
・2021年は社会人先輩14人によるキャリア教育
・高大接続:東工大2名、学芸大5名
・指定校推薦:早稲田7名、慶應5名
・国公立の推薦入試:全部で10名
【筑波大附属】
※生徒が作った動画(15分程度)による説明
→自由な雰囲気の出た動画でした。
国立は2年からの文理選択がないのですね。これが良いのか悪いのかが分かりませんが、受験という意味ではどんな感じなのでしょうかね。。。(判断がつきません)
大学以降のことを考えるとプラスなのでしょうが。