私がお酒を飲まないのは「ア症だからです。」とさらっと言っています。

大阪で心・身体・魂にかかわるホームページ制作をしているwin-winです。

今日は私の49回目の誕生日です。

おめでとー私。

そして、一切のアディクション活動をしなくって19年です。
おかげさまで一度もスリップなし、しらふを続けています。しみじみ・・・。

30歳でケースワーカーさんに「お酒をやめませんか？」と言われて、毎晩飲んでるけどなにも問題を起こしてもいないしなんで？と10秒くらい思いましたが、それから1滴も飲まずです。

19年間、家では父ちゃんがほぼ毎日晩酌しますが私はお茶やジュース。

仕事関係やお付き合いでは打ち上げ、会食などお酒の席がありました。

中にはちょっとくらいええやん。とおっちゃんにぐいぐいすすめられたこともありましたが、お医者さんにお酒をとめられています。と言っていました。

私は数年前からアメリカのTVドラマや映画を毎日見ていますが、「リハビリセンター」に行く。AA（断酒会・自助グループ）に行く。ドラッグやアルコール依存の話がしょっちゅう出てきます。

SEX and The Cityで、サマンサの若い彼もAAに行っているといってお酒を飲まずにサマンサをしらけさせたと思います。

私は、このサマンサの彼を見て、最近私も親しい方たちの食事会などでは

「みかさんお酒のまないの？」と聞かれたら

「私アルコール依存症やから。」とさらっと言うようにしました。

今のところしらけていないみたいです。(笑)

今週覚せい剤で逮捕された人がいましたが、依存症は一人ではやめることが出来ません。

違法薬物は犯罪です。

また罪を犯している！なぜまたやったんだ！

と責める人もいますが、罪を償う、更生する。とはちょっと違い病気だから適切な治療とサポートを受けなければやめられないんです。

私は3年、週に数回アディクションの言いっぱなし聞きっぱなしのミーティングに出て仲間の力を借り、ほかにもセラピストの力を借りていました。

ケースワーカーさんに3年かかります、3年来てください。と言われて、そんなん何言うてんのん？と思いましたが、やっぱりもう大丈夫と感じることが出来るまで3年かかったな～と思っています。

専門家の松本先生が

薬物依存症は「治らない」とよく言われますが、僕は最近、「慢性疾患」と表現するようにしています。薬物依存症も糖尿病も、慢性疾患という点では同じ。息の長いセルフケア、メンテナンス、アフターケアが必要な病気と捉えてほしい。

とおっしゃっていますが、まさにその通りだと思います。

http://news.yahoo.co.jp/feature/358

そして、アディクション（依存症）は治らないけど回復できますよ～。と愛を込めて言います！

パーキンソン病のマイケル・J・フォックスもア症でリハをした。今はお酒を飲まない。と自分の本で書いています。

アメリカではそんな感じです。(笑)

ん～まんだむ

大阪、貝塚でチャネリングセッション。ガイドのメッセージをお伝えしています。
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