娘をお風呂からあげ、自分の顔を洗顔料で洗い、目を開けた瞬間、真っ暗な世界だった。

 

最近とても身体がだるかった。

 

貧血だなと思った。

 

 

 

 

しかも、真っ暗な時間が長い。

 

これはもう気が遠くなり、意識をなくす系のヤバイやつきたなと覚悟した。

 

 

 

 

瞬時に頭の中で色んな事を想像した。

 

倒れた時に頭を打たないように、急いで風呂釜にしがみついた。

 

もしかして、このまま倒れると、娘が救急車を呼んでしまい、真っ裸なまま搬送されるという最悪な事態が起こってしまうかも。

 

夕方スーパーの総菜コーナーで、悩んでやめたレバーの煮つけをなぜ買わなかったのか。

 

いや、もう少し安いほうれん草の胡麻和えの方でも、ここまでの事態には陥らなかったかもしれない。

 

自分の節約癖と、選択ミスを後悔した。

 

 

 

 

 

 

しかし、意識は遠のくどころか、まだハッキリしている。

 

私「・・・・・・??」

 

 

 

娘「あっ、ママごめん、お風呂の電気間違えて消した」