身体に現れた変化

 

私は日々、無口になっていった。

 

そしてまた、突然またおしっこを漏らすようになった。

 

オムツが外れるのも早かったというし、おねしょなどした事がなかったのに、頻繁にするようになった。

 

しかも、なんと、授業中にまで、漏らすようになってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

休み時間には必ずトイレに行くのに、授業中に「漏らしたらどうしよう」という気持ちが常につきまとう。

 

そして、授業中に手が挙げられないまま、漏らしてしまう。

 

担任の先生は、連絡帳に「水筒のお茶をこぼして体操服に着替えています。」と書いてくれた。

 

それも、何度も、何度も。

 

 

あの時、担任の先生はなぜ本当の事を書かなかったのだろうか。

 

母は、濡れた洋服のアンモニア臭に気付いたはずなのに、なぜ何も言わなかったのだろうか。

 

そして、私はなぜまた、あの「おしっこ漏らし」を再発してしまったのだろうか。