桜🌸咲き出して
関東地方、ソメイヨシノの開花が始まりましたね♡
桜と言えば1番印象に残っているのは
戸塚の小学校に通ってた頃の
柏尾川の土手に植えられた桜並木
低学年だった頃に
桜の絵を描く授業があって
桜とクレヨンと埃っぽいような風のにおいと湿った土のにおいを
不思議とこの時期に思い出す
わざわざ花見など行かなくても
登校しながら桜を愛でるなんて
贅沢な時間を過ごしたもんだ
その桜の木も堤防だの道路の整備だのと伐採されてしまって
昔ながらの景色が残っているのだろうか
父方の本家付近には
2~ 3年に一度くらいのペースでしか行かないが
思い出の空き地も、老夫婦が手焼き煎餅を焼きながら営む駄菓子屋も
ちょっとしたピクニック気分で冒険した裏山も、今ではすっかり住宅地
町の小さな神社のお祭りで、山車を引くと地元のご婦人方がお菓子と一緒に塩むすびと味噌にぎりを作って配ってくれた
商店街にあるペットショップでは
ひよこを無料でくれた事があって
近所の友達達と一羽ずつ貰って来て
自分のひよこだと分かるように
それぞれ頭にサインペンで好きな色を塗って、野原で歩かせた
家に連れて帰ると、絶対に母親に許してもらえないのが分かっていたから
友達のお母さんに頼んで、まとめて預かってもらったんだが、残念ながら猫にやられてしまった
私の鳥嫌いは、多分そこからだと思う
あまり行かせてはもらえなかったが
ピクニック気分で行った山には
カマキリの卵とか、数珠玉と呼んでいた植物の実だと思うが、小さな薄茶のような灰色のような実を集めて糸を通して遊んだ
通称、せんべやの駄菓子は
それこそ、衛生的にはどうなんだろ?と思うような陳列だったし
麩菓子も紅色紅色してて食べると舌が赤くなるし、銀玉鉄砲で遊んでも誰も文句も言わなけりゃ、弱いモノに対して打つ事さえなかった
畑を通れば、まだ小さすぎて食べられない間引きしたような大根の花を見て
可愛いと言ったのか覚えてはいないが
農家の人が、抱えきれないくらいの量をくれた事がある
私と幼馴染は、通りすがりの買い物帰りのおばさんらに向かって
『大根はいかがですかぁ〜』と
マッチ売りの少女ならぬ
大根売りの少女遊びをした
煮ても焼いても食べられない大根だったのに
『あら、美味しそう。大根おろしにしようかしら』と、こちらの喜ぶ対応をしてくれた人がいた
なんて良い時代だったんだろう
桜の季節になると
新入学とか進級とか
そういう事から、ついつい幼い頃を懐かしく思い出してしまう
孫にもそんな経験が出来ると良いなぁ
