早い人では小学生から、おおかたの中学生は次のような発言から置かれた状況が読みとれます。おそらく両親も家庭で同じことを呟いているのでしょう。

「自分とは合わない」

「先生が変わってくれればいいのに・・」

「自分のせいではない。○○のせいでこうなった」

 

家ではこんな声が聞こえてきそうです。

「社長の考えが変われば、働いてもいい。」

「労働者の味方になるまで仕事はしない。支払もしない。」

 

何か変です。技術やノウハウや労働を提供しなければ給料はもらえない、生活できないことが判っているのに男女とも「俺様」がしっかり育ってしまっている。

これを直さない限り稼ぐ方法は教えてもらえない。

 

なぜこのようになってしまうのでしょうか?

家族の関係が希薄な生活をする若者が増えているのかもしれません。

早朝から両親が働きに行く。子供はひとりで食事を済ませ、学校から帰ってもひとり。

驚くのは、おやつも用意されずに近くのスーパーマーケットの試食コーナーを常食の場にする子供が増えていること。スーパー側でもよく理解しているようで試食品は時間を意識して、子供用と購入対象者用に別けている始末。

こんな生活なら上記の子供の発言も理解できそうです。

 

少々の貧乏であっても温かな家庭のぬくもりのほうが子供にとって心の栄養になるはずです。

それこそが自分を活かす力の源泉になると思います。