今や塾通いがファッション化している日本の教育事情。

学校の授業についていけない児童、生徒用の子守塾に始まり、ハイレベル校を目指す進学塾など様々です。教授方法も薄利多売な集団授業、マンツーマンに近い家庭教師型授業、独習型映像授業など趣向を凝らし各塾の経営に見合った商品で溢れています。

さて、フランチャイズ型の一律均等な商品で果たして将来を拓けるのかが今回のテーマです。

結論から言います。

「商品では無理」です。

詳しく言えば、高校進学まではそれで十分でしょう。しかし、その後は惨敗の事例がほとんどです。大手出版会社の教育事業もここで止まっています。加入者という分母数から言えば、成功者がいることは当然です。しかし、全てに対しては効果的ではないわけです。

これが、全国標準である300人~400人に1人の国立大学合格の現状です。

しかし、苦労して入学しても社会で使える人材は稀有。これを企業等が採用するのですが、求める人材は開発型人材。既定路線の踏襲型秀才ではないのです。

全国的な商品に乗れば、規格人材は出来あがりますが、それは序列化にすぎません。

序列化でいえば、西日本は有利で東日本、特に情報に疎い東北地方は絶対的に不利です。

親の収入による教育費用にも問題があります。

果たして、覆す手段は有るのか?

次回で考えていきましょう。