劇場はウエストエンド、ほんと遠い。
昔、やったことあるけど、こんな遠かったらそりゃ来るの嫌になるなあ、正直。
小劇場と呼ばれる世界のスゴさは
たったひとりの世界観がすべてを決めていること。
ひとりの役者がいる場合。
今回はひとりの作家がいる場合。(演出はまあ、ほどほどだった)
それを支えてくれる俳優さんがしっかりみつかったり、みつけたりできたら
幸せだけど、なかなかそんなこともない。
という劇団だった。奇跡は起こってなかった。
丁寧に丁寧にその人間の癖をぬぐっていってるんだけど
同時に残念ながら一緒に人間の持つ魅力みたいなものを
どんどんなくしちゃってる気がした。
あとは、その世界観を作っている人の熱量ですべてが決まっちゃう。
だけど、そんなときはなかなか短いんだろうなあ。
ちょっと注目される劇団が次々出てきて
世の中を動かす前にどんどんいなくなちゃうのは
そういうとこに原因がありそうな気がする。
見せようという世界観と自分の中で溢れ出ちゃう世界観は違うしなあ。
徹底的に見せ物に徹する瞬間を、どのくらい作れるのか?
あんまり作れてなかったなあ、これは。
お金取るなら、そこはやっぱり大事にして欲しい。
志を買うのは、ボランティアだもんなあ。
ボランティアしてください!っていう集団なら別だけど。
それは、仕事じゃなくて、なんだろう?浪人?

昔、やったことあるけど、こんな遠かったらそりゃ来るの嫌になるなあ、正直。
小劇場と呼ばれる世界のスゴさは
たったひとりの世界観がすべてを決めていること。
ひとりの役者がいる場合。
今回はひとりの作家がいる場合。(演出はまあ、ほどほどだった)
それを支えてくれる俳優さんがしっかりみつかったり、みつけたりできたら
幸せだけど、なかなかそんなこともない。
という劇団だった。奇跡は起こってなかった。
丁寧に丁寧にその人間の癖をぬぐっていってるんだけど
同時に残念ながら一緒に人間の持つ魅力みたいなものを
どんどんなくしちゃってる気がした。
あとは、その世界観を作っている人の熱量ですべてが決まっちゃう。
だけど、そんなときはなかなか短いんだろうなあ。
ちょっと注目される劇団が次々出てきて
世の中を動かす前にどんどんいなくなちゃうのは
そういうとこに原因がありそうな気がする。
見せようという世界観と自分の中で溢れ出ちゃう世界観は違うしなあ。
徹底的に見せ物に徹する瞬間を、どのくらい作れるのか?
あんまり作れてなかったなあ、これは。
お金取るなら、そこはやっぱり大事にして欲しい。
志を買うのは、ボランティアだもんなあ。
ボランティアしてください!っていう集団なら別だけど。
それは、仕事じゃなくて、なんだろう?浪人?


