坊さんとシスターの対談集。
生きるとか死ぬとか結局のところ捉まえにくいこと。
そんなものと向き合う宗教には、本当は違いなんてないのじゃないか?
よくそんなことを思う。なぜ、別の宗教が憎くなるのか?分からない。
個人的な向き合いのための宗教は共存できると、この本で感じた。
仏教にしてもキリスト教にしても、分からん何かときちんと向き合う方便なんだ。
きっと。
神様って、名前だけが違うってことか?
誰でも心の底に、人間を越える存在への畏敬の念があって、
自分の根源がその存在につながっていると
無意識に知っているのではないでしょうか?
「悟る」って、こういうことらしい。
言葉にならない状態から、言葉で認識できる状態になって、
さらに今度はもう一回、言葉で表せないところに行く。
日常でトリップする方法。
規則的な音がいいんですけど、
電車が走るとレールの継ぎ目を規則的に踏んでいく音がしますね。
そういう音と、斜め後ろでおばあちゃんたちが話している声と、
それからもう一種類、3つくらいの音に同時に集中していくと、
尋常じゃない状態になりますね。

生きるとか死ぬとか結局のところ捉まえにくいこと。
そんなものと向き合う宗教には、本当は違いなんてないのじゃないか?
よくそんなことを思う。なぜ、別の宗教が憎くなるのか?分からない。
個人的な向き合いのための宗教は共存できると、この本で感じた。
仏教にしてもキリスト教にしても、分からん何かときちんと向き合う方便なんだ。
きっと。
神様って、名前だけが違うってことか?
誰でも心の底に、人間を越える存在への畏敬の念があって、
自分の根源がその存在につながっていると
無意識に知っているのではないでしょうか?
「悟る」って、こういうことらしい。
言葉にならない状態から、言葉で認識できる状態になって、
さらに今度はもう一回、言葉で表せないところに行く。
日常でトリップする方法。
規則的な音がいいんですけど、
電車が走るとレールの継ぎ目を規則的に踏んでいく音がしますね。
そういう音と、斜め後ろでおばあちゃんたちが話している声と、
それからもう一種類、3つくらいの音に同時に集中していくと、
尋常じゃない状態になりますね。

