だいぶクリスマス近づいた。せいなのか、男女の濃厚な映画館。

誘いやすいとかあるのか?この映画。

なんかキャッキャッ言ってて、他人のそういうの疲れる。

カップルとアベックって、どっちが昔の言葉?今、なんて言うのが正解?

映画は、人間ドラマとか組み立てとかしっかりしてないとダメな人はダメ。

でも、恐ろしく上手にトレンディで、なんだこれは?と思ったら

セックスアンドシティのチームらしい。

都会のキラキラの撮り方がすごくて、空撮とかうまくて、ほほお、ほほおと見てたら

そういうことなのね。センスはあらゆるとこに通用するのだ。

つけいる隙なく、どうでもいいけど結構楽しめる、かるーいお話がバシバシ。

こういうのって大事だ。客に力を要しない。

しかも、ゴージャスゴージャスで、アメリカのサクセスはやっぱ力ある。

日本のサクセスものはなんか貧乏くさい。どこからくるのか?あれは?

アン・ハサウエイだけでも十分見る価値あり。すげえ、かわいい。コスプレショー。

ちゃんとみんなお芝居してるのねえ、こういうどうでもいい話でも。

と底堅い感じを覚え、そうなのだ、外堀を埋めてから戦ってるなと。

ハリウッド。世界基準。

さらっと見れる、憧れエンターテイメント。一番難しい。

プラダを着た悪魔
ce96be96.jpg食べながら。師走前に師走。
45fd31fe.jpg今気付いたが、原宿と書いてある。こういうもんに原宿の神通力はまだ通じるのか?