今年1月にいただいたブーケの切り花から根が出た葉牡丹は、約1年経った年末の今、こうなりました。
みっつに増えた\(T▽T)/
切り花の色がほぼアイボリーだったため、そのクローンも当然アイボリーなのかと思っていたのですが、かなりはっきりとしたピンクに色付きました。
おそらくこっちが本来の色なのでしょうね。
葉牡丹は寒さに当てないと綺麗に発色しないと聞いていたので、この子はずっとベランダで育てていました。
最近の冷え込みで中心の色が本当に一気に変わったー(゜▽゜)
↑ド初心者だから何でも感動できます(笑)
発色が目的で外に出していたので、残りの冬の間は家の中で楽しもうと思います。
妙に丈が伸びすぎて、外だとちょっとの風でびよんびよんしなるのが折れそうで怖いのだ(T▽T)
振り返れば家に植物が増え出したのは、この1本の切り花の葉牡丹がたまたま根を出したことに端を発したように思います。
それまで茎(あるいは枝)だった部位が切られて末端になった途端、そこから根を出そうとする不思議。
その指令を植物はどうやって出すんだろう。
同じように切り花になっていて、同じ環境に置かれ、同じ水を吸っているのに、なぜ根が出やすい植物とそうでない植物とがあるのだろう?
そういえば本体側、先端を切り取られた株のほうも、先端を失った途端それまで控えていた脇芽がいきなり生長を始めるのは何故?
うおお、植物…
植物よッッ(ノ▽T)ノ
↑好奇心の渦に飲まれゆくコイツ
こうして僕が植物に対しても明確な知的興味と、近しい存在としての深愛の情を抱くようになったから、植物たちも僕のところに来てくれるようになったのかもしれません。
ということで、《はじまりの森》と名付けた我が家のグリーンスペースに冬季限定で仲間入りしている葉牡丹。
この『しゅるるるる。ぽん。ぽん。ぽん。』としたシルエットが不思議な森の植物のようで、とてもかわいいのだ。
夜の《はじまりの森》もヘンテコで良い。
これからゆっくりと我が家の森になっていく予定(もとい、希望)の、小さな小さな森。
まだ全員1年生。
その成長をこうして記しておける場所があってよかったです(笑)。
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四:500
巻:500
棒:300
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棒:ーー
拳:300