走行距離8万km 9年目のユーザー車検を受けたばかりのVEZEL
エンジンオイルは交換しているけど、ミッションオイルは換えてなかったなあ~と、
自分でやってみることにしました。
モノタロウでATF DW-1を購入 4990円 4Litなので2台分+α
SPADA(RP5)にも使えるので無駄にはならんな。
ドレーンキャップのOリングとオーバーフローボルトのアルミワッシャ
これもモノタロウで購入 129円x2
モノタロウは 消耗品の純正パーツが手に入るので助かります。(他のモノと一緒に買わないと、送料が掛かっちゃうけど…。)
まず、エンジン下のアンダーカバーを外します。
ねじとクリップで留まってます。(そんなの知ってるよ!)
ドレーンキャップは この黒いやつ。
オイル注入口は↑のL形バッテリー端子の奥
これで↑すねえ。このキャップ、かなり奥まっていて手が届かない。
こんなモノを作って
こんな風に外しました。
一度キャップを嵌めてみようとTRYしたところ、アクシデント発生!
エンジンの部品の隙間に嵌まり込んでしまい、針金で掻き出そうとすればするほど奥に入ってしまい…結局バッテリーを外してキャップを救出することに・・・
最近のクルマは、12Vをバックアップしておかないと、ナビなどの電装系がややこしいことになるので・・・
先日、予防的に替えたバッテリーとブースターケーブルを使い、バッテリーをヨケてキャップの救出に成功! 初めから外しておけば良かった。
さて本題のミッションオイル交換作業に戻りましょう。
ドレーンキャップを外すと、オイルがドバーと出てきます。
結構、汚れたオイルが出てきました。
メッシュフィルターとそれを押さえるばねが出てきます。
キャップのOリングを交換
ドレーンキャップを閉めて
オーバーフローのボルトを外して
じょうごにパイプを付けて
さっきキャップを外した注入口から↓のオイルを流し込みます。
ミッションオイル交換時の量は1.3Lit
1.5Litぐらい入れて、やっとオバーフローポートからオイルが出てきました。
ほぼ、オイルが出切ったところで…
ポートのボルトを締めて、注入口のキャップをして、バッテリーを元に戻し、アンダーカバーを付けて完了です。
キャップ救出に手間取り 半日掛かっちゃいましたが、それが無ければ 慣れていなくても1.5Hぐらいで できますね。