オートクレーブ製法で仕上げるLEMSドライカーボン | LEMS 公式ブログ

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今回はオートクレーブ(釜)入れの写真を公開致します。

ドライカーボンといっても製造工程でオーブンやその他の方法でコストを抑えて製造する製品もございますが、

当社のドライカーボン製品は全て”オートクレーブ”で製造しております。その中でコストを抑えられるよう努めております。

写真は明日仕上がり予定商品です。

・ISF用リヤアンダーディフューザー
・RCF/GSF用ドライカーボンインテークパイプ

オートクレーブ(釜)でプリプレグ(カーボン)を焼き上げますと軽量かつ高強度なドライカーボンが完成します。

皆様のお手元まで日数を頂ておりますが、ドライカーボン製品の工程は大きく分けて1~6工程です。

1.ご注文後カーボン(プリプレグ)国産メーカーの材料確保(大量仕入れが厳しい、また長期保管が効きません)

2.型に合わせてカーボンをトリミング

3.型に貼り合せる

4.真空パック入れる

5.オートクレーブで圧力を掛けて焼き上げる

6.トリミング

クリア塗装商品は塗装工程へ

LEMSドライカーボンをお待ち頂きとても感謝しております。今後も価値ある”作品”を一日でも早くお届け出来るよう努めさせて頂きますので何卒よろしくお願い申し上げます。