着物で自転車…。
もう、皆さま見慣れてきたのでは…。
でもこれは珍しいはず!
自転車で沈下橋を渡りました。
まるで川の上に浮かんでいるかのようですが、橋の上です。
沈下橋は、雨などで水位があがると沈んでしまう橋のこと。
欄干がなく幅が狭くて川面から近い橋なのです。
全長120m、幅3.1mの長生沈下橋。
自転車を貸してくださった方に「沈下橋を渡るときは自転車から下りてくださいね。落ちちゃう人いるので。。」と念押しされました。
ほんと、幅が狭いのですが…
けっこう、ひっきりなしに車が通ります。
集落と国道を結ぶ沈下橋は生活動線の一部、四万十川流域は起伏もあり車社会なのです。
こんな軽トラも行き来します。
撮影しているときに、車が来ちゃって、中央の逃げ場?にいたもののドキドキ@@;
それにしても美しい川
川との境界線がない沈下橋
この風情はここでしか味わえないものでしょう。
四万十川沿いの国道は広い歩道があるので、起伏はあるもののサイクリングはしやすかった♪
着物を来ているだけで目立つのに、着物で自転車は相当目立ちます。
それでも、着物も自転車も大好きで楽しいから気にしません。
良いものは良いのだ。
車だとあっという間の距離を自転車でいくと、達成感が半端ない。
もうひとつ、沈下橋を。
高瀬沈下橋
全長232m、幅3.4m
豆粒のようなワタクシ(⌒-⌒; )
こちらも普通に車が走ってくる。
柵がないのは怖いけれど、超開放感!
ストレスフリーなんだろうなあ…。
四万十川の雄大さは、ここが一番感じました!
四国旅レポ、つづきます。