これをみると一生お金に不自由することはないらしい☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

銭形平次のタイトルバッグにでてくる「銭形砂絵」です。

 

観音寺市の有明浜にあるこの砂絵

 

何がすごいって…、観光用につくられたものではないのです。

 

江戸時代に領民が藩主を歓迎するために一夜でつくりあげたもの。

 

1633年(寛永10年)の丸亀藩主生駒高俊公の領内巡視の際につくられたとありますが、寛永通宝が鋳造されたのは1633年(寛永13年)ですので、その後のことであったと思われます。でもそのころからあるには違いないらしい。

 

この砂絵を守るため、年に2回「銭形化粧直し」といわれる砂ざらえがあります。

 

台風の後にも補修工事が観音寺市民総出で行なわれているのだそう。

 

東西122m、南北90m、周囲345m

 

山頂からみたときに円形にみえるように楕円形につくられています。

 

琴弾公園山頂の象ヶ鼻岩展望台から見ることができます。

 

車でいけますが細い道の一方通行です。

 

ちなみ柄の真骨頂!?

 

銭形砂絵にあわせて、ジンダマー(銭玉)の琉球絣。

 

絹×木綿の交織の単衣紬なので、寒い〜〜〜(>_<)

 

帯はいかにも金を運んでいそうな帆掛け船。

 

桃太郎電鉄では観音寺にとまるとお金がザクザク入ってきてワクワクしたのだ(๑˃̵ᴗ˂̵)