「アイヌの美しき手仕事」展 が 日本民藝館にて開催中(〜 11月23日まで)

 

日本民藝館の創設者である柳宗悦と染色工芸作家の芹沢銈介のコレクション展です。

 
アットゥシ、刀掛帯、アイヌ玉の首飾り…。
 
大地のエネルギーを感じるアイヌの工芸品と民藝館の室礼が相俟って素晴しい展示となっています。

 

写真右のアットゥシはイラクサ地切伏刺繍

 

アットゥシを織るためのアットゥシカラペの木彫の筬と経糸を揃えるためのペラ

 

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この辺りの知識はすべて

 

 

 
靭帯切ったり大変でしたが、忘れられない旅となりました。
 
 
藤谷るみ子さんの指導で、アットゥシを織ってみた。
 
マタンプシといわれるアイヌの鉢巻と郡上紬のコーデが妙にあっている

 

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日本民藝館はスリッパに履き替えて鑑賞するのですが、コロナ対策のため、外履きにシャワーキャップのようなビニールをかぶせて歩くようになっていました。

 

日本民藝館は、この展示会終了後から改修工事に入ります。
 
民芸には殊の外秋が似合う♡