ソーシャルディスタンスを保つことが推奨されている世の中でも、
 
着物を着ていると、こちらの快諾を得ずに着物に触ってくる方がいらっしゃいます。
 
透け感のある薄物だととくに狙われちゃう@@;
 
この行為、洋服だと遭遇することはまずありませんが、「着物あるある」のひとつだと思います。
 
着物は一反の反物を身体に合わせて紐で固定し着つけをして完成するもの。
 
布を纏う衣裳です。
 
なので、衣裳であっても布であり、着物にさほど興味がなさそうな方でも、布ゆえに触ってくる方がいらっしゃるように感じます。
 
指先で布の感触を確かめたいという気持ちはものすごくよくわかるのですが、こちらの承諾を得てからにしてほしい。
 
何となく、気配は察するものの、見知らぬ方に突然触られるのはいい気はしません。
 
猿も触ってくるくらいですから…、手触りを確かめたくなるのでしょうけど…^^;
 
小猿だって、遠慮がち。
 
ワタクシ、動物は大好きですが、無礼な人間は苦手です。
 
ひと言、お声をかけてほしいのです。
 
「どうぞどうぞ〜♪」と、触っていただく場合がほとんどです。
 
着物好き、布好きですもの、触りたい気持ちはよくわかる。
 
解説だってしちゃいます。←いらない?
 
ちなみに、触っていただく場所は袖口です。
 
なぜならそこは自分でお手入れがしやすいのです。 ←ちゃんと理由があるのだ。