外出自粛で籠城中。
こんなときだからこそ、着心地の良い着物を着る。
小林染工房の七宝南十字星の丹後柿渋織におび弘のオーロラにあざらしの綴帯。
丹後ブルーで有名な小林染工房ですが、ワタクシが小林知久佐さんの技に最初に感動したのは丹後柿渋織です。
ちなみに「七宝南十字星」と名づけたのはワタクシ♡
その時のブログはこちら☆
防水効果のある柿渋染の絹糸をつくり、その柿渋染の絹糸を縫い取り縮緬の技法で織りこんで(by柴田織物)、さらに引き染めすることによって、柿渋の部分は染まらないという、引き染め職人ならではのものなのです。
この柿渋染の絹糸が浮き織りされることによる効果なのか、この着物…、ふわふわのトロトロ。小林ロールといわれます。そして身体に沿う落ち感もある。着心地も抜群な着物です。
この着物、じつは後染めの着物だとわかる人は少ない…、というか、ほぼいない…、かもしれない…@@;
月がみえたら雪月花がそろう夜。
もうすぐ8時です。
雪の日も休むことはない医療従事者の方々に敬意と感謝の拍手を。