石垣空港の売店でみつけたシロハラクイナがめっちゃ可愛い💕
羽がミンサー柄になっているのです。
ミンサーの語源は、「綿狭」という説が有力とされています。
経糸を張り緯糸を通して機で織られる細い紐幅の織物であることが特徴。
海路から渡ってきたこの織物は八重山諸島ではミンサー織となり、本土では後に真田紐になったようです。
五つと四つの四角い柄の絣文様には「いつ(五つ)の世(四つ)までも」、両端にある百足柄には「足繁く」という想いが込められています。
通い婚の風習から女性が男性へ「いつの世までも足繁くお通いください」という願いを込め織った文様なのです。