島のお天気は変わりやすい。
ハテの浜から船が港に着いた途端に土砂降り( ; ; )
午後からも馬に乗ることを楽しみにしていたので、雨に濡れても大丈夫な装いを考える。
乗馬は雨天決行なのだ。
ユウナ染の久米島紬でも馬に乗りたいと思っていたけど、遠ざかりそうにない雨雲をみて、びしょ濡れになっても大丈夫な有松絞りの浴衣を着物として着用することに。
スコールのような雨。
ハテの浜でこの雨に降られていたら、面倒なことになっていたわ〜っと、間一髪で雨から逃れた天気運の良さに感謝する。
降ったり止んだりの雨。
「この雨では乗馬は流石に無理では、、、」と、ホテルのスタッフの方々からご心配いただく。
しかし予約した時間が迫ってきたら、青空がみえてきた!
晴れた\(//∇//)\
久米島で有松絞りも悪くない。
有松絞りで日本在来種の与那国馬に乗る。
乗馬は動きやすくて汚れても大丈夫な着慣れた装いで♬
台風でも着物生活の私は、大雨になっても大丈夫な着物を知っているのです。
着物に慣れている、馬にも慣れている❣️
着物も馬も慣れ。
一昔前は島では普通に馬が飼われていて、馬と共存生活をしていたそう。酔っ払っても馬がお家まで連れて帰ってきてくれたのだとか。
馬具の面繋(ンムゲー)は桑の木から作られたもの。養蚕業が盛えた久米島らしい。
久米島には島のいたるとこれに桑の木が自生していました。
島に移住して馬と生活するっていい\(//∇//)\
レポはこの旅から帰ってから、あらためて。