着物で暮らすことでネックになるのは、着物は簡単に着脱ができないこと、そしてメンテナンスだと思います。
 
ワタクシが絣を好む理由は、糸を括って防染し柄を織りだすという技法への興味もありますが、実用的であることが大きいです。
 
無地系の着物は、汚れがとても目立ってしまう。
そして汗抜きや染み抜きは輪ジミになりやすく、自分ですることは難しいのです。
 
毎日着ていたら、汗もかきますし、汚れもします。
 
最低限の汗抜きや衿や袖口の汚れ落としは日々のお手入れとして自分でできることが着物生活への第一歩です。

 

桃原厚吉の真綿糸の琉球絣に崎原知枝美の読谷山花織の帯をコーディネート

 

そして、絞りの羽織は軽くて暖かくてシワにならない。

これもまた着物生活においてはとっても利便性が高いのです。

 

外苑の銀杏並木はまだまだ綺麗でした♬

 

いわゆる、昭和の着物…といわれる民芸調のものは、民芸の意味の通り、日常でつかわれる実用品そのものなのです。 なので、普段着物に民芸調の昭和の着物が向いているのは自然の成り行き。 と、着物生活をしていると実感する。

 

めっちゃ可愛いブルドッグがいた♬

生後10ヶ月なのですって!

カメラ目線は苦手みたい。

 

杮落とし間近の国立競技場!

 

信濃町から青山一丁目の展望

 

晩秋ですねぇ…。

 

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