郡上紬に京wakkaの東京ドローンの帯をコーディネート。
東京の表玄関である東京駅
建築を手掛けたのは日本近代建築の父といわれる辰野金吾です。
2019年は辰野金吾の没後100年。
この秋、辰野金吾に所縁の深い、京都文化博物館、東京ステーションギャラリー、日本銀行金融研究所貨幣博物館にて、辰野金吾に関する特別展が開催されています。
ちなみに、ワタクシがよく奈良ホテルを利用しているのは、辰野金吾建築のファンだからです。
この展覧会は美術を切り口に辰野金吾を紹介するという今までになく斬新なもの。
東京駅の煉瓦壁面をつかった展示が好きでお気に入りのギャラリーですが、今回は感慨深かった…。
※上記写真2点は「東京ステーションギャラリー」facebookページより
こちらは、後藤慶二が辰野金吾の還暦祝いに描いた「辰野博士作物集図」
奥に東京駅、右手前は日本銀行、辰野金吾が建築に携わった建物が寄せ集めのように描かれた絵画。
辰野金吾のスケッチや図面をつかってオリジナルプリントプロダクトのワークショップも開催されていました。
170種類のモチーフから選べるという贅沢さ！
東京ステーションギャラリー中央には、東京駅舎創建当時のものが展示されていて、こちらは撮影可になっています。
創建当時の煉瓦です。
東京駅舎の手すり
東京駅のドーム
ドームには十二支のレリーフがあります。
ギリシャ様式の各柱に刻まれている「AD MMXⅡ」は、東京駅の復元工事をした2012年の意味。
深くて枝葉広がる展覧会。
これは図録が必須だな〜と思っていたら、、、
図録がなんと完売していたΣ(Ｔ▽Ｔ;) ぐわわぁぁ～ん!
ガッカリしていたら…
知らない方が一輪の薔薇の花束をくださった＠＠；
KITTEにある旧東京中央郵便局の局長室からみた東京駅
薔薇をくださった方、ありがとうございました〜♬
元気でました！
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