日本の技 展 at 沖縄県立武道館 前編 / 2019年秋 沖縄の旅 その2 のつづき^^/
沖縄ならではの体験もしました!
●組踊道具•衣裳製作修理技術保存会●
組踊の衣装を着てみた♬
沖縄の伝統芸能「組踊」
琉球王府は、中国皇帝が付庸国の国王に称号をつけるための使節団である冊封使を歓待するために踊奉行所を置きました。組踊を大成させたのは玉城朝薫。1719年の尚敬王の冊封儀礼が初演です。
組踊の担い手は王府に勤務する士族とその子弟でありすべて男性でした。
組踊の女性の扮装を着付けていただきました♬
着物に帯を着装した上に、着重ねているので…、宇宙服みたいになっております@@;
赤いドゥジン(胴衣)を紫の紐で抑えて
紅型の表着を着付けて、紫の紐に表着の襟袖を捲り上げて挟み込みます。
袿袴の道中着のお服上げ、壷装束の壷折りの着付けとほぼ同じ。
ナガサージという紫の長巾を頭へ巻きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191116/22/wingofkimera/37/0f/j/o1326176714641563952.jpg?caw=800)
花笠をつけて完成♬
ドゥジン(胴衣)カカン(裙)に、紅型の表着の琉装は、琉球染織の本来の姿。
琉装に帯はありません。
紅型の着物コーデの帯あわせが難しいのは、本来、琉装は帯無しだから、ということがよくわかります^^
お嬢ちゃま方の琉装がめちゃ可愛いかった〜![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
「日本の技 体験フェア 〜 ふれてみよう!文化財を守り続けてきた匠たくみの技〜」展
次回は東京での開催となるそうです。
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