失ってしまったものが大きすぎる。

 

まさか、こんなことが起きるとは…。

 

在りし日の首里城を偲んで、リブログ。


 

鮮やかな朱色の美しい姿は琉球の象徴。

 

戦後の首里城再建に尽力したのは、染織家の鎌倉芳太郎。

 

鎌倉芳太郎は戦前より琉球文化を研究し「紅型」の名づけ親でもあります。芳太郎の琉球芸術や文化の資料があったことが、琉球染織そして首里城の再建を可能にしたといわれています。

 

叡智と時間を費やし、ようやくつくりあげたものだったのに…。

 

今日あるものが明日あるとは限らない 。

 

いつでも見れる、

いつでも会えるとは限らないのだ…。