佐藤洋宜「傘の野鳥図鑑」を初おろし♬
バッグは中野スズミ×koruriのエボシガラで、鳥だらけ♡
向かった先は「お仕立て処うえの」
「佐藤洋宜 東京手描友禅展」が開催中(〜10月14日まで)
ちなみに、私はこちらだけではなく、新潟、金沢、京都、熊本の和裁士さんと直接のお付き合いがあります。でも対面でご相談したいものは上野先生にご相談することが多い。
「お仕立て処うえの」は1910年(明治43年)に創業したお仕立て専門店。
珍しい店鋪型のお仕立て屋さんなので、和裁士の上野洋さんが対面で着物エンドユーザーのお仕立ての相談に乗ってくださいます。和裁教室もされています。
着物は反物の状態では着ることができません。
反物の状態で良いと思って購入してお仕立てしたらイメージが違ったとか…ありませんか?
そして、つくり手の方、
地染めの暈しや柄の配置が着姿になったときにちゃんとでるように制作できていますか?
その辺りもご相談に乗ってもらえるはず。
「つくり手と着る人と和裁士で相談してつくったら合理的にお誂えができるのでは?」という「傘の野鳥図鑑」の制作から、つくり手と和裁士の御縁がつながって、お仕立て処うえのの無駄に?広かったスペースをギャラリーとして開放して、今回「佐藤洋宜 東京手描友禅展」を開催することにされたのだそう。
上野さんから「個展を開きたい人がいたら、このスペースを活用してもらってもいい」ということはお聞きしていたのですが、和裁士が小売りをするということなってしまうことには抵抗があって、ただ販売するのではなくて、目的をもってやれたら良いですよね〜と、話していたのです。もちろんスペースだけでも充分なのですけどね。
東京手描友禅作家の佐藤洋宜さんは、10月4,5,6,9,10,12,13,14に在廊されているそうです。
来週からは、広いスペースを活かして、先着順で友禅体験もできるそうなので、「お仕立て処うえの」までお問い合わせされるといいと思います。
鳥だけじゃなくて犬も可愛い♡
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