毎年とても楽しみにしている「沖縄の工芸展」
つくり手から話が聞けることが楽しみ、実演も楽しみ、そしてワタクシは会場にいらっしゃるお客様の着こなしを拝見することも楽しみとさせていただいております。
芭蕉布、八重山上布、宮古上布、花倉織、そして与那国花織を普通に着こなしていらっしゃる方々がいっぱい♡
眼福とはまさにこのこと!
お客様のコーディネートはご紹介できないので、つくり手の皆様との写真を♪
「きものカンタービレ♪」は、着物業界のブログ版、徹子の部屋を目指しております。
左から、知花花織の神田尚美さん、喜如嘉芭蕉布の平良美恵子さん、与那国花織の請花裕子さん
読谷山花織の池原節子さん
私が夏に好んで着ている琉球壁上布の産地の琉球絣事業協同組合の皆さま
宮古上布の神里幸子さん
宮古上布の島袋朝子さんと上原則子さん
宮古上布の苧績みの実演
八重山上布の平良佳子さん、上原久美さん、八重山ミンサーの高市弥生さん
八重山上布の綾頭の捺染を実演中の大浜佐栄子さん。
白上布といわれる八重山上布の捺染絣は、大きな四角い糸巻きのような綾頭(アヤツブル)に紙をつけて糸を巻いていき捺染櫛をつかって紅露を擦りつけるように絣付けしていきます。
首里花織の平良玲子さん
八重山ミンサー館の山本聡さん
久米島紬の比嘉正美さんと松元徹さん
久米島紬の蘇鉄染の絣をどうするかのご相談。
絣柄を選び一完全(ひとかんぜん)の長さを決めました。
ワタクシのお誂えは、ひとつひとつを確認しつつ勉強なので、長期計画となるのです。
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相互交流までの余裕がなく心苦しく思いますが、励みになっております。
皆さまの寛容さと染織に対する好奇心が私の原動力です♡