盂蘭盆会の後、父の遺言により建立したお墓へ納骨いたしました。

 

酷暑の中ではありましたが、父が愛した庭がみえる自宅の夏座敷で法要を行ない、盂蘭盆会のお花がいっぱいの時季の墓苑へ納骨ができたことは良かったように思います。

 
喪の第一礼装の装い
 
絽の黒五つ紋付に川島織物の菊文様の黒喪帯
 

第一礼装は気持ちが引き締まります。

 

嫁入り道具として揃えた黒五つ紋付に喪帯の装いをする人は年々少なくなっているそうです。

 

装いで気持ちを整えることの美点が行動で示すことで伝わりますように…。

 

 

 

役割を果たして一区切り…。