着物を涼しく着るための工夫 その1

 

●肌襦袢は着ない。

●日常の着物下着は、木綿の晒し+ユニクロのメンズステテコ。

上半身は補正を兼ねて晒しをグルグル巻く、下半身はステテコというスタイルに長襦袢を着ています。肩こり症の私はできるだけ、肩の辺りはスッキリさせたいので、肌襦袢は着ません。
 

「丁か半か!」の博打打ちの姉さんスタイルといったわおわかりになるでしょうか…?
 
菊五郎丈の奥さまである富司純子さんの当たり役「緋牡丹博徒」という任侠映画での装い。
 
「晒し+ステテコスタイル」は姉さんというよりも、博徒の男性そのもの( ̄□ ̄;)!!

 

ゆえに色気も女性らしさも欠片もございませんので、ご了承くださいませ。

 

晒しはamazonでも売っています。

 

長さは適当に巻いて、適当に切っています。

柔軟剤で洗ってからのほうが肌が擦れません。

晒(さらし)【登録商標・泉羽衣晒・日本製】

 

 

 

汗が着物や帯へ移らない防水布のついた着物下着や汗取りのものも試しましたが、晒しが一番涼しい気がします。ワタクシは防水布のある下着は汗疹ができてダメでした。

 

何よりも、着物の素材感を体感するには、シンプルなほうがいいのです。

 

そして価格も激安。

 

つづきます!