「東京2020」まで、あと1年となりました!

 

今の日本はあらゆるところが災害に見舞われ、いわば日本全国被災地だらけの状況です。加えてヒートアイランドの真夏の東京でのオリンピック開催は諸手をあげて賛成できるものではなかったのですが…、決まったことは全力で楽しみたい♪

 

というわけで昨年の早春、栗山工房の西田裕子さんに、東京2020へ向けて「オリンピックにちなんだ帯」をお願いしました。

 

ご相談してから年月は経っているのですが、今年の春にデザインが決まって、型を彫りはじめてからは、お仕事、早っ。

 

そして、東京オリンピック開会式まで、あと1年となった本日、

「水元が終わりました〜」と連絡が!

 

見て見て〜♪

もう、全力でオリンピックが楽しめる帯でしょ〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

お願いしたポイントは、ジャパンブルーを意識しつつ日本の伝統である市松柄。ここまではオリンピックのロゴとコンセプトが同じです。そこに競技用具の意匠を描いていただく。で、ワタクシの趣味であるクレー射撃が思いっきり目立つように!ということ。あと馬術競技も。

 

標的であるクレーといわれる皿を撃った状態を意識した意匠配置にこだわりました。 

元折式上下二連散弾銃

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元折式散弾銃のトリガーをひいた後、クレーと散弾、そして薬莢の位置関係になってるのです♪

 

クレーといわれる標的になるお皿と散弾

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散弾銃と薬莢もバッチリ

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誂えの工程は別記事にてご紹介します〜^^/

 

嬉しかったのと、ちょうど1年後が開会式になるので、フライングでご紹介してますが、まだできてないのです。きものカンタービレ♪オリジナルならでは、画竜点睛が残ってるのだそう。

 

着用が楽しみだわ〜♡