年代物の結城縮。
洗い張り仕立て直しにだそう…と思っていたものの、そのままになってたので、袖畳みにしてネットに入れ洗濯機で洗ってみました。洗剤としてつかったのは、シャンプー、中和剤としてリンスを使用。
 
過去に何度も洗い張りしたものなので、縮むこともなく、洗い上がりもスッキリ♡
 
吊るしていたものを手で伸ばしただけでアイロンもかけていません。
 
正絹の着物を洗濯機で洗うこともある…というと、仰天されるのですが、過去に何度も水を通したものを単衣仕立てにしたものですと大丈夫なものもあります。
 
ワタクシの場合、家着も着物ですし、もともと検証することが好きなので色々と自分で試します。
失敗例もありますので、安易に人様におススメはしませんが…。
結城縮…というと、暑そうといわれるのですが、強撚糸がつかわれシボがありサラリとしています。シボといっても本塩沢のようなザラッと感はありません。
 
【5月30日の装い】東京◇晴れ / 最低気温17℃ 最高気温26℃
 
幾何学文様の結城縮に栗山工房で染めてもらった中国産手績み苧麻糸の帯をコーディネート
 
帯あげは薄手の絞り

 

日傘は瀬底島のびんがた工房べにきちのブーゲンビリア

バッグはジャマン•ピュエッシュ

 

 

 

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