呉服の日に経済産業省にて開催された「第1回 和装産業における消費者志向の実践勉強会」へ♬

 

官庁への訪問となると…、洋装ならスーツにネクタイ着用という印象ですが、昨今はスーパークールビズ推奨で、官庁の職員の方々もノージャケット、ノーネクタイで対応しますと明示されています。

 

しかし…、着物となると既存のいわゆる着用ルールに縛られる方々もいらっしゃいます。

 

今回ははじめて委員としての発言権をいただけたので、慣例を打ち破り率先して夏仕様です。

 

単衣の江戸小紋、絽の半衿、爽竹の長襦袢、絽の帯あげ、絽の夏帯。

 

増井一平「雨音」の型紙の江戸小紋、染めは小林義一

龍村美術織物の燕に燕子花の夏帯をコーディネート

 

会議の出席者と内容は、自由な意見交換を担保するために非公開とのことですが、私が具申した意見の一部は、明朝に別記事でご紹介します。

 

装いはクールビズなのに、熱く語りすぎました…@@;